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2005年1月

2005.01.30

どんな顔

polo6nb

街を歩きながら、通り過ぎるクルマを見るのは、とても楽しい。これはもう、小学生の頃からの楽しみなのだ。

「今日は、家の前の道を、ニッサン・スカイラインが、15台通りました。」ノートに、スカイラインの絵を描く。フロントの顔つき、後から見た姿、横から見た格好。「白が3台、緑が1台。スカイラインのテールランプのデザインは、色々あります。」頼まれてもいないのだが、レポートを先生に渡す。彼女の困惑した表情。一体この子は何をしているのだ、と言うことか。子どもの頃から何も変わらないんだなあ。オレ。

青いポロが来た。子どもの頃は、ドライバーの生活にまで、思いは及ばない。最近は、フォルクスワーゲンに乗る人が、どんな顔をしているのかが、ちょっぴり気になる。

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2005.01.28

見てください

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ポロで、お店の駐車場に入るところ。淡い水色のニュービートル・カブリオレを見る。このクルマを見るとワクワクしちゃう。どんなにか楽しい生活があるんだろうなあ。イラストレーター・鈴木英人に描かれたニュービートル。どんなにかカッチョいい生活が、そこにあるんだろうなあ。街をかけるニュービートル。どんなにか素敵なところに行くんだろうなあ。良いなあ。素敵だなあ。何が良いのかなあ。わかった。オーナーさんの笑顔だ。ビートルには、笑顔が似合うなあ。

目の欲、肉の欲、暮し向きの自慢。人はこの3悪に陥りやすい。なぜ人のものをうらやましがるのか。神様はいつもそう言ってくださる。私があなたに与えている恵みに目をとめなさい。心にそう語りかけられる。

そうだった。ぼくにはポロがいた。神様、感謝します。ポロを与えてくださって。素晴らしい家族と一緒に居られて、ありがとうございます。

誰かがぼくたちの小さなポロを見た時。うらやましとは思わないだろう。最近、洗ってないから、汚れているし、たくさん乗れないし、高級車でもないから。でも、笑顔を見てください。ポロにも笑顔が似合うんです。


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2005.01.27

マーチン

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Aクラスの助手席に立てかけられているギター。アコースティック・ギター。みんなの憧れマーチンだ。やけに無造作に置かれている。

ギターを格好良く弾ければ必ずモテる。男が一生に一度は、必ず陥る幻想。必死で練習する。クラブでくたくたになって、家に帰って、飯食って、すぐギターの練習。テープがすり切れるほど聞いて、左手の指先から血がでるほど、弦を押さえる。「うう…、痛てえよ…。」だけど、あの子をどうしても振り向かせたいんだい。妹に聴かせる。どうじゃ、上手くなったろい?うん、すご〜い!

有頂天になって教室に。よし、今日の昼休み、ちょっと弾いてやろうか、ビートルズのブラックバード。キンコンカンコンのチャイムが鳴り終わり。よっしゃっ、出番や。と思ったら、誰かが弾きはじめた。うわ、めちゃめちゃ上手い。あかん、今日は退散や。レッド・ツェッペリンの天国の階段。やられた。レベルが違う。

クラブでくたくたになって、家に帰って、飯食って、ギターを手にする。あんな風に弾けない。負けた。戦意喪失。しばらくギターに触らない。気がついたら、ネックが反っちゃってる。左の指先もふにゃふにゃ。今日の昼休みは、またあいつが弾いていた。ポールサイモンのアンジー。上手い。上手すぎる。お前、プロになれよ。とみんなから言われて照れている。

だが、ぼくは気づいてしまった。ギターを弾く男。周りに群がっているのは女じゃない。ギターを弾く男はモテる。ただし男に。

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2005.01.26

デビル

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アウティング。社員旅行のようなもの。部署で別れて、好きなところへ行く。

「うわっ、エムだ。すげえ。ドイツんだ、これ?」
「ん?オランダよ。」

BMWのM530を買ったボス。助手席に、会社イチの美人、受付嬢を乗せて、石和温泉に向う。矢のように鋭い走り。白い悪魔。デビル・アロー。120キロの同僚と80キロの女性を乗せた赤いポロ。お、重い…。それに、体重の重いのが左サイドに座っちゃってるから、クルマ、ちょっと傾いてるじゃんよ。ちゃんとバランス考えて座ってくれ。

ボスのエムが猛烈な勢いで、のろまのポロを追い抜く。

「うわっ、速っ…。めちゃくちゃスピード出てるで、あれ。」と同僚が驚く。
「200キロは出てる…。」
「事故すれば、間違いなくゲヘナに行くぞ。」

5秒も経たないのに、エムは、もう見えない。悪魔は死をも恐れぬのか。

遅れてホテルに着いた巨漢チーム・ポロ。(重かったよ、マジで。)
ロビーのソファー。セブンスターの煙を吐いているデビル。

「遅かったじゃん。」
「すげえ速かったですね。オービス、大丈夫でしたか?」

彼の表情がすこし曇る。あと1点しか無いのだそうだ。

デビルにも恐いものがある。

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2005.01.25

赤いA2

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友だちのゴルフ2。赤いA2。

彼女は、これで週末温泉巡り。神戸在住だけど、下呂、下田、湯河原、など日本中の高速を走りまくり、温泉につかりまくり、まくりまくり。なんてうらやましい。仕事は厳しいらしい。ストレス解消にゴルフを思い切り走らせる。疲れたら温泉でゆっくりする。そしてまた働くために神戸に戻ってゆく。貯金は出来ない。給料は、ガスと道路と湯気に消える。今でも独りだ。そんな生活もある。

彼女とゴルフ2。今見ても本当に格好良い。格好良い生き方の似合うクルマ。そんなに沢山ない。

ぼくのポロ。家とレンタルビデオとシュークリーム屋さんを巡っている。貯金は出来ない。給料は…。ん?何に使ってるんだっけ?あれ?

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2005.01.24

サウンド・オブ・サイレンス

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娘の具合が悪い。今日も1日家で過ごす。

ポロのエンジンに火を入れてやりたかった。気づくと窓の外は雪。赤いポロに白い雪が積もっている。寒いはずだ。リビングにPowerBookを持ってゆく。1日中、色々ネットを見て遊ぶ。色んなブログがあるんだなあ。それぞれの人生が綴られている。どれも興味深い。

夕食後、娘が吐いた。風邪だろう。抱き上げてベッドに運ぶ。寝つくまで顔を見ている。彼女が小さかった時のことを思い出す。深夜高い熱が出て、冷やすものがなく、急いで24時間薬局まで、ゴルフを走らせたこと。レストランで食事を終え、彼女をゴルフのチャイルドシートに載せて、ドアを閉めた瞬間、ロックが誤作動、娘が車内に閉じ込められ慌てたこと。お腹が痛いと言って泣き、神様に祈ったらなおるからと言って祈っても直らず、なぜ神様に祈っても直らないの?と聞かれ、答えに窮したこと。

なぜか困った時のことばかり思い出す。でも心は平安だ。そういう思い出の全てが感謝だと思う。困った時にも、ぼくと彼女の間には、その時を共有したという事実が残っている。ぼくたちの歴史なのだ。静かな夜。サウンド・オブ・サイレンス。

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2005.01.23

ママが待ってる

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朝起きたら、「喉が痛いの。」と妻が言った。下の娘からうつったのだ。

今日はとても良い天気。ポロで、みんなで、お出かけしようと思ってた。でも、彼女が一緒じゃないとつまんない。わかった、じゃあ、今日はおうちで、ゆっくりしよう。君は休んでて。

朝はトーストを焼いた。バターとハチミツ。甘くして食べる。午前中、妻からメモを受け取って、スーパーまで。家の向かいにあるスーパー。こないだ、醤油を頼まれて、薄口を買って帰ると、「欲しかったの濃口だよ」と笑われたので、メモを書いてもらった。今日の買い物は完璧なはず。ちゃんとメモを見て回ったから。

「おかえり〜、あら、お豆腐ひとつで良かったのに。」「え、そうだっけ?」また笑われた。「良い、明日のお味噌汁に入れるからね。」彼女がいないと、買い物も出来ないのだなあ。お昼は、夕べ残った肉じゃがを温め直して食べる。味がよくしみて、美味しい。

退屈な昼下がり。ちょっとおやつ買ってくる。「一緒に行く〜っ。」子どもたちもついてくる。ポロで駅前まで。シュークリームを買う。あ、青いポロ。お父さんとお母さんと、小さな子どもが乗っている。幸せそうだ。嬉しいなあ。ポロと一緒に暮らしている家族を見ると、とても嬉しいのだ。ぼくたちも帰ろう。ママが待ってる。ポロの中、子どもたちがシュ−クリームの歌を唄う。

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2005.01.22

クロパサート

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オフィスから一歩も出ない日がある。出ないんじゃなく、出られない。自分でスケジュールできる仕事もあれば、自分でコントロール出来ない頼まれ事もある。突発的な仕事。完成するまで終わらない。終われない。

それでも気分転換は必要だ。エレベータで地上に降りる。ちょっと歩く。歩く。歩く。歩けば、くされた気持ちも少しは落ち着く。

おっ、クロパサートワゴンだ。わあ、なんて優雅なんだろう。ベンツとかBMWより、落ち着いていて、スタイリッシュで、なんだかスマート。今の顔つきになって、自分から、とても遠いクルマになっちゃった。パサートは、手の届かないステージに行ったと思っていた。クロパサートをあらためて見て、とても良いなと思った。昔、サンタナに憧れたのと同じ気持ち。いつかこんなのが似合う男になれるだろうかな。

男は仕事で揉まれてたくましくなれ。今は頑張ろう。週末、ポロが待っている。

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2005.01.21

好きでも嫌い

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あ、赤のゴルフ3だ。ぼくの乗ってたやつ。

あのクルマ、とっても壊れたのだ。世話の焼ける奴だった。愛してたけど、本当に迷惑だった。やっとローンが終わったなあ、とホッとしているところに、同じくらいの出費が続くトラブル。まいった。嫌になっちゃった。好きでも、嫌いになることがある。些細なことで。

今思い返せば、どうと言うことはない。別に、窓が開かなくなったって良い。エアコンの調子が悪くっても、死ぬわけじゃない。キシミ音?なんじゃそりゃ。ワラエバァ。擬人化すれば、傷つけ合った恋人だ。結局、別れちゃったんだから。それも、ぼくの方からアプローチして、ぼくの方から捨てた。若くて綺麗な時代を喰い荒らす、性格の悪い男だ。俺は。

でも忘れられないよ。時々思い出しては、幸せになっていてくれよ、と祈ってる。

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2005.01.20

大きなワーゲン

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ユーロバン。大きなワーゲン。このクルマを見ると複雑な想いになる。

もし許されるなら、親の近くに住みたい。ワーゲンに乗ってしばしば訪ね、共に食事をし、十分にいたわり、次に訪ねる約束をする。ワーゲンに乗って帰り、またワーゲンに乗って訪問したい。500キロも離れていると、そう簡単には訪ねられない。人の生涯で、もっとも幸せな時は、晩年でなくてはならない。

娘たちが言う。時々は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、ご飯が食べたい。この子たちは、祖父母のいる暮らしを体験していない。盆正月に実家で世話になる程度では、本当のふれあいには遠い。おじいちゃんには、ぼくが決して与えられない父の愛があり、同様に、おばあちゃんには、彼女しか持たない母の知恵がある。金銭や物では決して代えられない愛と価値が、彼らとともにある。

恩を受けた親に対して孝養を尽くすこと。人の子の務めだろうと思う。子を持って初めて知る、親の愛の、熱さと危うさ。温かくまた傷つきやすい。

もしふるさとに帰るなら。小さなポロを手放すことになる。おじいちゃん、おばあちゃんと、みんなで乗れる、大きなワーゲンが必要なのだ。

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2005.01.19

お似合い

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黄色のルポが走って来た。小さくて愛らしい。ワーゲンは本当に良いクルマを作った。すごくオシャレなおじさんが乗っている。良いなあ。何か創造的な仕事をしているような雰囲気。クリエイターなのかしら。そういう人が選んだルポ。素敵な人に、ルポはとてもよく似合う。

あの人にはこんなクルマが似合うだろうな。この人には、あんなのに乗っていて欲しいなあ。と、人の顔を見ては想像の世界で遊ぶ。え、ポロに乗っているんですか。とても、お似合いです。そんな風に言ってもらえるよう、素敵な年を重ねたいなあと思う。

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2005.01.18

彼氏のゴルフ2

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ゴルフ2だ。グレイ。ボンネットに映る空と雲。胸がキュンとなる。

喫茶店でアルバイトしていた頃。まだ10代。閉店は午前零時。急いで後かたずけをする。終電に向かって、心斎橋筋を走る。一緒に走る同じアルバイトの女の子。片思いの彼女。走りながら思う。ああ、もしこの終電を逸すれば、一緒にいられるのに。突然立ち止まる彼女。「ねえ、おなか好いちゃった。ご飯に行こうよ。」

わひーっ。こうなることを期待しながらも準備ができていない。「えっと、えっと、どこ行こうか。」「いもたこなんきん(居酒屋)で良いよ。」「わかった。」主導権は彼女に。ビールを飲みながら、色々話す。他愛のない話。一体、何を考えているんだろ。彼女には、身長183センチのイケメン彼氏がいる。ぼくと一緒にいても良いのかな。でも、恐くて聞けない。午前3時。テーブルの下、彼女がぼくの手に触れる。うっ。彼女が手を重ねる。わひょ〜っ。どうなっちゃうの、この後。

「わたし、お店辞めるんだ。」

来た。天国と地獄が一緒に。まだ若かったなあ。思わず、居酒屋の隅っこで泣いてしまった。ぼくを見ている彼女。「もう、泣きみそやねんから〜*」そう言って彼女も泣いた。もらい泣きだったのか、少しはぼくのことが好きだったのか、恐くて聞けなかった。彼氏のクルマ、グレイのゴルフ2。きっと、きれいな空が映っていたんだろうな。

*泣きみそ…泣き虫のことを大阪弁で時々こう言う

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2005.01.17

色んな形


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南大沢で用事を済ませる。スタバでひと休み。

店内のカウンター席から、アウトレット・モールが見える。広い駐車場。シルバー、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、グリーン。カラフルなクルマたち。大きな荷物を抱えて、ワゴンのハッチを開くファミリー。バッグを嬉しそうに抱えて、助手席に座る若い女性。おっ、犬が後席に乗り込んだね。白いセダン。色んな幸せの形。

さあ、ぼくも家に帰ろう。赤くて小さなポロで。そして、娘たちと絵を描こう。

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上の娘が借りて来た、絵本を真似して、描いてみよう。セイウチ、ライオン、フラミンゴ、クジャク。色んな形の動物。

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2005.01.16

チェイサー

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前を走る6N。つい追いかけちゃう。好きなものを追い求める。男はチェイサーなのだ。男の性なのだ。今度は測道からゴルフ3が進入。わぁお。紺ゴル。憧れのゴルフ。また追っちゃう。あ、曲がっちった。残念だ。もっと一緒に走りたい。しかし、さっきから赤いヴィッツが、ぼくの後ろを離れない。ロックオンされたか。ドライバーを見る。女性だ。小さな赤いクルマには、可愛い女性が乗っている。世の男が抱きやすいロング・インプレッション。

追い抜き様、ぼくの顔を一瞥し、さぞかしガッカリして走り去る人達へ。「ごめんやし、こんなおっさんでっ。」

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未来予想図

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ポロのある生活。うれしい、楽しい、大好き!

ブックセンターいとう。古本チェーン。VWマグとか、ブリーズとか、欲しくて買いそびれた雑誌を探す。あんまり出物はないみたい。BMWマグはいっぱいあるのだけど。残念〜。欲しい時に買っとかないと駄目だなあ。店を出たところでポロが待っている。うれしい。

少し走りたい。どこに行こう。好きな道を走ろう。甲州街道から新奥多摩街道をぐるっと回る。時間によってとても混む道だけど、この時間なら大丈夫。ドリカムでも聞こう。なつかしい曲。未来予想図。「きっとわたし、これからもわがままばかりで、困らせるけど、こうして、ずっと、あなたとよりそってゆきたい」

心に描いた夢はかなうと思う。叶えられていることに気づいてないこと、たくさんあるような気がする。

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2005.01.15

ウォッシャー液

rainy


雪から雨に。朝ポロに積もっていた雪もとけてくれた。

ウィンドウ・ウォッシャー液。いつもは水を入れている。暖冬だと思って油断していた。休日の早朝、いつも凍りついているポロ。ウォッシャー液も出ない。出発まで時間がかかちゃう。それにポロの体にも良くない。なので、オートバックスで不凍液を買って入れることに。

入っているのを全部吐き出し、新しいのを入れた。実はポロ、ウォッシャー液を吐き出すと、室内に液体のニオイが充満する。洗剤に共通するあのニオイ。成分は何なのだろう。納車の時、営業マンが言った。「ニオうんですけど、問題ありませんから、大丈夫ですから」はあ、そうなんですか。としか言えませんが。

これで明日の朝も安心。記念に一枚。ピッ。

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どうしよう

drama

「だだいま〜」
「明日、雪なんだって!」と妻。

「え?またぁ〜?」

がっかりなのだ。雪が積もるとポロに乗れないのだ。悲しいのだ。切ないのだ。うっ、そうだ。明日もう一回見てから返すつもりだったビデオがある。外に出られなくなるほど降ったらどうしよう。こんなことなら、おととい一緒に返しておけばよかった。うう。悔しいのだ。切ないのだ。

夕食はハヤシライス。旨い。牛の肉、もう大丈夫なのかね。テレビ、面白いのが無く、つまんない。明日、もし雪で外に出られなくて、テレビもつまらなかったら。どうしよう。今から、ビデオ屋に行くか?でも、もうお風呂にも入ったし、外は寒いし。どうしよう。うう〜。どうしよう。

明日、ポロに乗れない。つまんないぞぉ。悲しいぞぉ。う〜ん。やっぱり、ちょっとエンジン点けてやっておこう。

「どこ行くの?」
「ビデオ返して、また借りてくる。明日、雪なんだよね」
「ん。わかった。気をつけてね」

ミッドナイト・ラン。まだミッドナイトじゃなかった。エンジン始動。ゆっくり走り出す。ちょっと踏み込む。ゴロゴロ〜。いつもの声。気持ち良い。ポロに乗っていると幸せな気持ちになる。もしポロに乗れないなら。きっと、ビデオ店にも行かない。ポロがあるから、ポロで走れるから、夜でも行きたい。

子どもたちのためには「ケロロ軍曹」。ぼくたちのために「アバウト・シュミット」。明日、見よう。どうか雪でも、静かで楽しい、素敵な日でありますように。

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2005.01.14

ポロがあるということ

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しまった。今日はいつもと違う場所なんだった。10時からランチまで、ヘビィな会議。

会社の事務所。ビルのワンフロア、全てを借りている。きれいな会議室も沢山ある。ちょっと打ち合わせする簡単なスペースも十分にある。だけれど、時々はじき出されて、レンタル会議室へ行くことになる。それだけ会議が多いということ。みんな一体そんなに何を話すのかな。「売れてまっか?」「ボチボチでんな」

会議終了。リリースされる。開放感と虚脱感。どっかにワーゲンとまってないかな。キョロキョロ。

「ん?キョロキョロ、何見てんの?」と同僚。
「ん、別に」とぼく。

「あ、プジョーだよ。309。これ欲しかったんだよな〜」
「ホントに?買えば良いじゃん。良いクルマだよ〜」
「駄目だ。家の近くの駐車場、6万ぐらいすっから」
「世田谷だもんね…」

クルマを所有するって、贅沢なことなんだなぁ。ポロがあること、感謝しなくちゃ。

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マンモー

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ふ~。ちょっと息抜き。珈琲買お。おされなマンションの前に、おされなTT。アウディって、モダンでアーバナイズド。シビライゼイション・トウキョーに、とてもよく似合ってる。

都会には、人に強く働く引力がある。あるいは、幻を見せる力。柔らかい魂には刺激的だ。ぼくもやっぱり憧れた。10代の頃、ライブに行くためにお金を貯める。渋谷のスクランブル交差点に立って思う。ここはマンモーだ。ジッ・シ・ザ・マンモー*。マンモーはでかい。大阪の梅田、難波級の街が、あちこちにある。まるで古代ギリシアの都市国家。23区の人口、800万。奥も深かろう。

TTから見る東京。ポロから見る東京。どれほど違って見えるだろう。

*This is the mordern world.

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2005.01.13

ミッドナイト・ラン

midnitepolo

さて、寝よう。あ〜ぁ、またビデオ散らかしちゃって。子どもたち。「シュレック2」。うっ、コレ、今日返却だわ。うわ〜、これから返しに行くの、かったり〜。でも、明日の朝返すのも面倒だなあ。しょうがない。ちょこっと、ポロで行ってきますか。「ねえ、気をつけてね。」ぼくが夜走るのを嫌がる妻。帰ってくるまで、心配で寝つけないからだと。わかった。すぐに帰るから。

寒〜っ。エンジンをあっためる。駐車場の看板に目がいく。「アイドリングは東京都の条例で…」。分かりました。発進します。走りながら暖気だ。なかなか暖まらない。そのうち、ビデオ店に着いちゃう。返却ポストへ。ゴトンッ。まだ水温系は左より。ちょっと一回りして帰ろう。ミッドナイト・ランだ。あの映画もいっぺん見たいな。

妻の顔が浮かぶ。「……。」分かったよ。

帰るぞ、ゴロロッカ。

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見せっこ

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白いボクスター、とても高級なクルマ。ポルシェ博士はワーゲンの生みの親でもあるから、ポロも、遠い親戚だと主張しても、怒られないかな。

最近、営業部の女の子が、9Nポロに乗っていることを知った。色は白。

「ねえねえ、ポロに乗ってるんだって。ぼくもだよ〜」
「え〜、本当ですか〜、気が合いますね〜」
「ど〜?気に入ってる?」
「はい〜、そんなに乗れないんですけどぉ、スゴく可愛いな、って思う」
「今度、写真見せてよね〜」
「は〜い」

3日後。経理の女性に呼び止められる。

「ねえ、ねえ、ポロの写真、見せっこしたんだって?」
「へ?なんでそれを?」

見せっこって…。女って、恐ろしいのかなぁ、やっぱし。彼女の白いポロ。とても上品だった。白いボクスターの親戚だと言っても、怒られないだろう。可愛いから。

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2005.01.12

すまぬ、ゴロー

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ウチのポロ、ゴロー*。最近、日焼けでシートの色が褪せてきた。ウルトラ・バイオレットは、強力なのだ。ポロのシート、グレイ地なので、よく分かる。買った時、UVカットフィルムを貼ってやるベきだった。可哀想に。済まぬ、ゴローよ。それで、最近、ポロを離れる時はサンシェード。でも、横や後ろの窓から入る光は遮れない。やっぱりUVカットなのか。いや、屋根付きの駐車場に引っ越すか。まさか、そんな。

最近、寒い。まだ暗い早朝、ゴローは凍っている。水を流して、フロントウィンドウの氷を溶かす。しずくを除けようと、ワイパーを一度動かす。すると。ワイパーは再び、フロント窓に薄い氷の膜を張る。な、なんと。もう一度、急いで部屋へ帰る。ペットボトルに水を入れ、ポロに戻る。ウチのマンション、駐車場に水道が無い。そんな駐車場あるのか?あるのだ。可哀想に。済まぬ、ゴローよ。水道蛇口のある駐車場に引っ越すか。まさかな。

毎朝、部屋の玄関を開けると、赤いポロ。ウィークデイは乗ってやれない。今日も遅くなるから。済まんな、ゴロー。

*(DOHCエンジンの音が、ゴロゴロ〜、と聞こえるので、ふたりの時はゴローと呼んでいる)

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銀蝉の男

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アルファロミオ。156。銀蝉。

6年前の上司。アルファを愛する男。イタリアンジーンズ。プラダのスニーカ。シャツの胸元ちょっとあけ。時計はブライトリングか、ジラール・ペルゴ。恐ろしく頭の回転が早く、統計学が専門。複雑な数字のマトリックスから、問題点を見抜き、部下に指示を出す。朝の早よから、夜の遅うまで働き、アルファロメオで帰ってゆく。二重人格的な性格。右と左の顔がまったくの別人。かなり悩まされた。彼とは相性が悪かった。

やりたいことがあるからと、結構な年収をあっさり捨て、イタリアへ留学。スゴい男はいるものだ。だが、ぼくの瞼の裏に残っている彼の姿。いつも人のタバコをねだっている猫背の男。アルファロミオとこういう男のイメージが結びついてしまったのは、良かったか悪かったか。

ま、過去は忘れて、ポロで走ろう。QN。幸せのQちゃんで。

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2005.01.11

背伸び

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黒とか緑とか紺とか。ダークなポロって格好良い。一回乗って見たいな、黒いワーゲン。黒の似合わないワーゲンって無い。どれも素敵。

ヨージ・ヤマモト。レイ・カワクボ。黒一色のファッションが世の中を席巻。もう20年も前。コム・デ・ギャルソン。好きだった。とても高かった。しかし当時、女の子に持てるためには、必要な投資であった。カフェバー。スタイル・カウンシルが流れている。元気か?ポール・ウェラ〜。

なんだっけ。モスコミュール。カルアミルク。スクリュードライバ。シンガポールスリング。ギャルは、そんなの飲んでたかな。ぼくはハイネケンの生。タバコはセーラム。くくくっ。今思い出すと笑けてくる。背伸びした青い若人。黒いスーツに幼い顔が乗っかってる。あんなことする必要なかったなあ。飾り気の無い魂の方が、よっぽど美しいし、格好良い。

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熱い凸凹

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寒くなったなあ。苦手なのだ。さむいの。高血圧の同僚は、真冬でも、外で雪が降っていても、Tシャツ1枚。ぼくは、サーマルの上にロンT、その上にフリースを着て、ひどい時には、事務所でもダウンジャケットを着ている。「お前たち、頭おかしいんじゃないのか?」とボス。冬でも、生きてるだけで汗をかく彼、いつも猫のようにくるまっているぼく。凸凹コンビ。

ニュービートルとゴルフ。面白いのと真面目なの。ニュービートルは本当にファニーで可愛いから、ゴルフには、もっともっと、ワーゲンの本丸を、とことんまで乗用車を極める道を歩んでほしい。つまんなくても良い。座っても、走っても、曲がっても、積んでも、眺めても。こりゃ、よく考えられとるの〜、と唸っちゃうほどの、これでもかというくらいフィロソフィーの溢れた、そんなゴルフであって欲しい。

ニュービートル。もうこれ、楽しいの極みを表現して欲しい。追いつめられて、落ち込んだ人に勇気を与えるような、型破りで、アンユージュアルで、ブレイク・ザ・ルールで、そんなの無しだよ…、とフィアットが戦意を喪失するようなカワイ愉快なビートルであって欲しい。

ゴルフに飽きたらビートルに乗れ!ビートル手放すんなら、今度はゴルフに乗ってみろ!そんな熱いフォルクスワーゲンであって欲しい。

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2005.01.10

ちょっとスーパ−まで

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E。ホワイトワゴン。ちょっと前の型だけど、人気のワゴン。降りてくる美しいご婦人。背が高い。なんか歩き方が違うな。元モデルか。かっちょええ〜。会社のあるビルは、渋谷区と目黒区とに跨がり、品川区もとても近い。少し歩くと、長者丸と言う地名の場所。金持ち東京。良いクルマがたくさんある。ベンツのSでちょっとスーパーまで。おほほ。

家に帰ると、ポロちゃん。我が家の、唯一で堂々たるファーストカー。だけど、家の向かいにスーパーがあるので、妻は毎日歩いてお買い物。ポロの出番は無い。おほほ。

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個性

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青いアウディA3。こんな色があったのか。

何年か前。ゴルフ3を車検のために、ディーラーに預ける。代車に持って来てくれたのが、出たばかりのアウディA3。「あれ、また買い替えたんですか?」とお隣のご主人。いいえ!滅相もございません。代車ですから、これ。またスゴいの貸してくれたものだ。

クルマのお尻は大事。A3のヒップは、いたく上品だった。これに触っちゃあ駄目だ。もうゴルフに戻れなくなる。ような気がする。もったいないけど、代車には乗らない。ドアを開けることもしない。1週間、A3のお尻を見るだけで過ごした。

本当に浮気するんじゃないんだから、別に良いじゃん。ただのクルマだよ。いやいや、その扉を開いてしまうと、後から自分をコントロールしずらくなるに違いない。堕落の道、その一歩踏み出すと、流れに逆らえなくなっちゃう。そんな、オーバーな!?などとつぶやきながら、毎朝、駅まで自転車を走らせる。

ゴルフ3、車検から上がって、営業マンが持って来てくれた。

「A3、どうでしたか?」
「あ、乗らなかったんです。」
「え、どうして?」
「なんかコレと比べちゃうと、ゴルフが可哀想で。」

「そうですね。A3は良いクルマですからね。でも、ゴルフとは個性が違います。
 ゴルフ3は素晴らしい最高のクルマですよ。」

今でもA3を見ると思い出す。彼の力強い言葉。嬉しかったなあ。ポロの良いところも、足りないところも個性なんだ。と思えるのは、ぼくの中で、彼の言葉が生きてるからだ。

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2005.01.09

dullな気分

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dullな気分。時々やってくる怠惰な衝動。これにどう打ち勝つのか。強い意志で。ごもっとも。でもいつもは無理だよ。じゃあ、それをやらないで引き受けることになる結末を想像してごらんよ。う〜ん、それは分かってるけど、ダルいんだよぅ。わかった。じゃあ、どうしたら気持ちよくそれが出来るのか考えようか。今何がしたい?「ポロに乗りたい」ポロに乗って、それが出来るの?出来ない、だけど、その場所には行ける。「じゃ、行こうか」

ポロを走らせて会社の近くまで。とても安い駐車場。1時間200円。目黒区長さん、ありがとう。あぁ、毎日ポロに乗れたらなあ。

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タイミング

6ntokyo

東京の街角、カフェレストランの向かいに小さく6N。コーヒーの香りと6Nのお尻。どちらもぼくの気分を盛り上げる。

6N初期のお尻。キュートなのだ。ランプの間に、きちんとナンバープレートが収まっている。縦が高めの日本のプレート。これを埋め込むために、VWのマークを小さく変更した。なんという、へりくだり。VWは本当に素敵なメーカーだ。と当時思った。ぼくの買ったゴルフ3は、プレートが下の方、はみ出してましたから。

コーヒーの香り。学生時代のバイト先、「蝸牛庵」という名の珈琲店。君には、ホンダ・シティが似合いそうだねえ。と店長。は、そうっスか。ワーゲンは無理っスかねぇ。「ワーゲン?めっちゃ、高いやんか」そうっスよね…。

クルマと珈琲はタイミングだ。これが合わなきゃ楽しく味わえない。そうだ今日、ポロに乗って、ドトールに行こう。友だちに借りた本を読む。ずいぶん長いこと借りっ放しの…。

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2005.01.08

明るい歌

vita_cambastop

ここは東京。豊かな東京。この街にいると、色々思っちゃう。非道い街。冷たい都会。思い上がった都市。自分さえ良ければそれで良い社会。でも、ここにいると、大好きな欧州車をたくさん見ることが出来る。ひとつ1つのクルマはチャーミングで、オーナーさんに素敵な生活がある。テレビで誰かが言ってたなあ。「アメリカ人は個人的に付き合うとナイスガイだが、国家になると怖くなる。」集団になると、そこに異なる人格のようなものが宿るのか。

ま、良いよ。オレンジレンジを聴いて元気になろう。キャンバストップの赤いヴィータ。寒いけど窓も開いて、明るい歌をシェアしておくれ。赤い小さなクルマは、幸せをシェアしなくちゃね。ポロでも運ぼう、明るい歌を。


君に会えなくても大丈夫
そう、前向きにコトを考えテル
離れてても、同じ空の下で過ごしてる
すぐにまた会える
だって
いつもボクらはつながっているんだ

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カメラ、カメラ

bb_beetle

幸せのイエロー見つけた。デジカメにおさめよう。ピッ。

小学校の時、なんかよう分からんが、写真クラブに入った。クラブに入ると、顧問の先生がカメラをくれるらしいぞ。という根拠のない噂。バカな子どもだったぼく。いや、ひょっとしたら自分だけは運が良く、それに良い子だから、先生からカメラ、貰えるかも知らん。という妄想。もちろん貰えない。クラブ、カメラが無いと始まらん。「お父はん、このキャノン貸してもらえる、学校で使うから」いつもは気前の良い父、でも、カメラは触らせてくれなかった。カメラを持たずクラブに出る。友達のカメラを見てるだけ。

家に帰ると、テレビでスパイ大作戦。マイクロカメラをもったスパイ。なにか機密書類のようなものを写して逃げる。かっちょええ〜っ。今考えれば、泥棒さんだ。だが、カメラへの憧れはつのる。そんなぼくを不憫に思ってくれたのだろう。新しくミノルタを買った父が、古いキャノンをくれた。「うわ、ありがとー、お父ちゃん」でも、心の中では、もっと小さいのんが欲しいねん。不遜なガキだな。

小さなデジカメを持ち歩き、幸せのビートルを撮る。ポロで走りながら、街を撮る。小学生の頃したかったことを、今している。

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2005.01.07

宝物

6n_bluejazz

考え事をしながら歩いている。駅前通り。あ、6Nだ。欲しかったな、コレ。

若い頃は、何かを考えているだけで楽しかった。たとえ、それが実現しなくても、いつも未来を信じることが出来た。自分にはいっぱい時間がある。まだまだ大丈夫。ほら、あっちの方角は明るい。そっちへ向かおう。あれ、雲行きが怪しいな。じゃあ、こっちに行ってみよう。まだ大丈夫。ほら、行こう。若さと自由を謳歌したのだ。

思ってもみなかった。選択のツケは自分に回ってくる。天的数学的な確かさを持って、自分の頭上に降りてくる。自由を選べば選ぶほど縛られてゆく。選択肢が残り少なくなってゆく。道がどんどん狭くなる。しまった。どこで間違えたんだ。もう選べるものが無い。恐いよ。

大人になった。自由と愛と責任を知った。人間に許されているのは、選択の自由だけなのだ。娘たちよ、賢く選びなさい。お金より大事なのは知恵だ。それを宝物のように守らなくてはならない。

通りに止まる青いポロ。ぼくはこのクルマを選ぼうとした。でも選ばなかった。8年後、新しいポロを選んだ。赤いやつ。自分の選択を大事にしたい。これも知恵だ。痛い思いをして学んだ知恵。それは、愛と幸せの入り口なのだ。


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焦点

f_focus

フォーカス。良い名前だ。何ごとも焦点の当てどころが肝心。ドライバー、娘さんだろうか。隣には、きっとお母さん。楽しそうに話しながら走ってる。伊勢丹にでも、お出かけでしょうか。

お買い物は気持ち良いのだ。欲しいものに焦点を当てる。ターゲットに集中する。脳波はアルファ。瞳孔が開き、たくさんの情報を得る。お品定め。決断。購入。やったあ、ポケモン、ゲットだぜっ!幸せホルモンのドーパミンが全身を駆け巡る。超気持ちイイ〜ッ!中毒になっちゃう人もいる。

議論が噛み合ない。焦点の当てどころが異なっているのだ。そうなると、会議は時間と労力の浪費でしかない。誰かが勇気をだして、席を立たなくてはならない。じゃ、ぼくが。すいません、トイレに行っても良いですか?

忙しい。なんでこんなに働いてばっか。俺は何をするために生まれて来たのだ。と究極の問いが頭をもたげるとき。焦点がぼやけているのだ。いや、焦点を合わせようとしているのか。

フォーカス。良い名だ。欧州ではゴルフより人気があった。でも、ぼくはポロ党。ん?なんかゴロが悪いな。じゃ、ゴルフ党で良いや。クルマはずっと、フォルクスワーゲン。ここに焦点を合わせてる。目移りしてたら、なんにも味がわかんないまま、人生終わっちゃう。頑張れ!ワーゲン。

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2005.01.06

ラナバウト東京

twingo_tokyo


東京も昔は田舎だった。

奈良、京都、大坂。日本の古都。道は碁盤の目のように、規則正しく交差する。東京の道は曲がりくねっている。なかなか道を覚えられないのは、グニャグニャしているせいだ。細くてグニャグニャ。きっと昔は、牛のねり歩くような農道だったのだ。

都心の曲がった細い道。走ると、結構楽しい。トゥウィンゴが走る。小さなおフランス。ポロも走る。東京の道は得意さ。ぼくら欧州の小型車。ラナバウト東京。

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東京トゥアレグ

vwtg_tokyo


正月って何だっけ?東京は立ち止まらない。今日も進むのだ。どっかへ。

ピカピカのトゥアレグ。圧倒される。大きくって力強い。この巨大な足なら、雪に悩まされることもなく、山へも谷へも進んでいくだろう。油をたくさん飲んで、ガスをたくさん吐き出しながら。進む、進む。しかし、東京のトゥアレグは、キレイに舗装された道が好き。俺は伊達男なんサ。スーツがシワになるの、好きじゃない。靴も、ピカピカが良いんだ。いつも磨いておいてくれっ。

だけど、いざと言う時、頼りになる。泥んこになっても進んでいく。太い腕、逞しい脚。俺が道を作ってやる。そこの赤いポロ、お前は、後ろをついて来な。

いるんだろうなぁ、こんな男。ぼくとは正反対のタフガイ。

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2005.01.05

ごめんね、、

golf3_tamadaira

駅前まで用事。ポロを走らせる。通りのパーキングに止めて、しばらく歩く。

雪が降って1週間。日のあたりにくい場所には、まだ残っている汚れた雪。狭い路地、雪が途中で凍っている。お年寄りが歩くと、危ない感じ。雪かきは骨の折れる仕事。普段やりなれない東京人には、とてもきつい。

歩道橋を渡る。見ると、ゴルフ3が走ってくる。屋根にスキーキャリア。このゴルフは冬にも働く。雪山へもどんどん上るのだ。インドアなぼく。雪はポロの中からしか見ない。でも、オーナー次第では、スキーにも行けるんだな。ごめんね、ポロちゃん。

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夕暮れポロで

twilight_red

年末の喧噪はどこへ行った。静かな東京。

明日から仕事だ。今日は家でゆっくりしよう。何件か戻って来た年賀状を整理。新しい場所へ引っ越した友だち。家を買ったのかなあ。幸せになってほしい。マックを立ち上げて、アドレスブックを編集する。足りない分、プリントアウト。何か一言書きたい。何て書こう。妻がコーヒーを持って来てくれる。普段キーボードしか使わない。ボールペンの字が、宇宙人の書いた文字のように踊っちゃう。こりゃ、笑われるぞ。ま、いっか。今年もよろしく、と。

夕暮れポロで、ポストまで。

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2005.01.04

遅くならないで

gas_wash

「ハイオク満タン。」
「はい、かしこまりました。ハイオク満タン入りまーすっ!
 あ、お客様、スタンプがいっぱいになりましたねっ!
 泡ム−トン洗車が無料になりますっ、どうですかっ?」
「あ、じゃあ、お願いしようかな。どの位かかりますか?」
「えぇっと、そうですね、20分でやりますっ」
「お願いします。」
「中でお待ちくださいっ!」

中でコーヒーを飲もう。うっ、冬なのに、この自販機ホットが無い。なんだよぉ。コンビニまで歩く。ホットコーヒーを買って、GSへ戻る。座ってカー&ドライバーをパラパラ。見るとカウンターの角にPCがある。マウスコンピュータ。四角くて結構可愛い。勝手に起動させる。ネットにはつながっている。ブラウザを上げると、ゼネラル石油のサイトにつながる。自分のブログを見る。ブックマークに入れておく。ふふふ…。

雪の泥で汚れていたポロも綺麗になった。ちょっと走ろうかな。妻から電話。「唐揚げ、揚げ始めたから遅くならないでねっ。」

ポロちゃん、土曜日までぼくを待っていてくれっ。

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コロッケ

to_ride

大阪の思い出。コロッケの絵を描く子どもたち。

大阪のおばあちゃんのコロッケはとても美味しい。子どもたちのために、いつもたっぷり作ってくれている。3つめを食べ終えると、急いで4つめに箸をのばす。ちょっと待った。食べ過ぎだ。やだ、食べたい。「いいじゃないの、お正月なんだし」とおばあちゃん。

駐車場。赤い6Nを見て、家のポロと間違えた下の娘。「あ、そっちじゃないよ。」「あは、間違えちゃった。」ハハハ〜ッ、みんなで笑うと、恥ずかしそうにモジモジしている。さ、乗って。もう少し走ったら、お弁当を食べるよ。おばあちゃんのコロッケ弁当。

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2005.01.03

紫色の山

alpus

東名から中央道に入る。ラゲッジに家族4人分の荷物をギュウギュウに積め込まれたポロ。登り坂は苦手だ。忙しなくキックダウンを繰り返し、ペースを保とうとする。「がんばれぇ〜!ポロ〜!」と妻が笑う。頑張りマス。小さな体で、一生懸命、坂道を駆け上って行く。

岐阜、長野の県境、神坂峠をくぐる、とてつもなく長い恵那山トンネル。8,649mを辛抱して走り抜けると、美しい日本アルプスの山々。「うわ〜っ、すごいね〜」「綺麗だね〜」「雪がいっぱい残ってるよ〜」

ポロは走り続ける。紫色の山脈をのぞみながら。

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第二寝屋川

osaka_town

ポロで懐かしい街を走る。変わってしまったところもたくさんある。そのまま残されている場所もある。人は変わっただろうか。変わったかも知れない。変わっていないのかも知れない。

大阪の東南に流れる第二寝屋川。三面をコンクリートで固められた都会の河川。水の色は黒い。ポロを止めて、しばらく、ネズミ色の川の流れを見る。少しは生き物もいるようだ。昔、やんちゃな奴が野良猫を捕まえては、この川に投げ入れるのを見ていた。彼をいさめる勇気が、ぼくには無かった。夜、ふとんで小さくなって、死んだ子猫に詫びた。ぼくは、今でも弱い。もし猫を川に投げ込もうとする子どもを、今見たら。ぼくはどうするだろう。川の流れは、子どもの頃見たものと、変わっていない。と思う。

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2005.01.02

キャッスル

osaka_ca

ポロに乗って、大阪城見物に。

実家の窓から、いつもこの城を見ながら、ぼくは育った。娘たちの目にも、しっかりと焼きつけたい美しい城。天守閣の最上階にのぼると、大阪を360度見下ろせる。ぼくは極度の高所恐怖症。しかし彼女たちのためには、シャチホコにも股がってみせよう(ウソ)。

城に流れ込む強い風。恐れおののくぼくの隣。何を怖がるそぶりも見せず、娘たちは、はしゃいでいる。「内堀のお水、みどり色だね、きれい〜」「ね〜、ね〜、アレなあに?ちゃちホコ?」良かった。高所恐怖症は、遺伝しないのだ。自分の愚かさが、娘たちに引き継がれることを、ぼくは心のすみっこで恐れていたけれど。その必要はありませんね、神様。「お前たち、見てごらん。あそこがおじいちゃんの家だよ。」引けた腰でそれだけ伝えた。

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2005.01.01

明日に向かって走れ

run_into_tomorrow

初詣。クリスチャンもお参りするのだ。もちろん教会に。元旦礼拝。

聖書のメッセージを聞いて、勇気が出て来た。ポロに乗って走る。西陽の光が目に突き刺さる。うわ、前が見えない。でも進むのだ。帽子を深くかぶり、サングラスをかける。妨げるものを賢く避けよう。ゴールを見失うな。それはとてもまぶしいのだ。

2005年は、必ず良い年になる。太陽にほえろ!明日に向かって走れ!

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あけましておめでとうございます

dec_31

お読みのみなさまへ

あけましておめでとうございます。
みなさまにとって、2005年が、素晴らしい一年でありますように。

それぞれのご家庭に神様の恵みと平安がありますように。
豊かに豊かにありますように。


2005年 1月1日
                        サスケ

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