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2005年7月

2005.07.31

バジング・オブ・シケダ

open_sesami

子どもたちの夏休み。それはたいへん貴重な時間。黄金の時。

ぼくが小学生だった頃、父は自分の仕事を犠牲にしても、毎年、紀伊半島・最南端のふるさとまで、家族を連れて行ってくれた。緑の海と、藍色の川。田んぼに潜むタガメ。蝉を食べるムカデ。赤いヘビ。信じられない暑さ。首筋を焼きつくす太陽の光線。都会っ子だったぼくには、あまりにも恐ろしい体験の連続だった。地元の子どもたちの生命力とたくましさに圧倒され、ひ弱なぼくは、いつも疎外感と劣等感にさいなまれた。彼らより、計算が早くできたとしても、難しい漢字を知っていたとしても、そういうものが子どもの世界では通用しない。夏休みに田舎へ行くことが、脳天気にハッピーだとは思えない時もあったけれど、今振り返ってみても、父が与えてくれた大きな愛に感謝せずにはいられない。

今、自分も子を持つ者とされ、娘たちと、夏休みをどう過ごすのか考える。ポロで、どこか行くことも楽しいことだけど、ポロから降りて、娘たちと同じ歩幅で、蝉の鳴く道を行くことの方が大事な時がある。蝉の抜け殻をみて驚いて、自転車で走ってこけて、胸を打って痛いと泣いて、鉄棒から落ちてお尻が痛くなって、ブランコで揺れて、走って、汗をいっぱいかいて、麦茶を飲んで、水道で汚れた膝を洗い流す。汗のしょっぱさと、風がはこぶほのかな土の匂い。パパ〜ッ。彼女たちの呼びかけに応えて手を振る時、自分も人の親になったのだなあ、と思う。

蝉の声に、突然よみがえる幼い日の記憶。夕方、おばあちゃんの家まで、畑の横を歩く。遊び疲れて、足がだるい。隣の父を見上げる。汗をかいて、白いシャツがだらしなく汚れているけれど、とっても優しい笑顔。おとうちゃん!と言って抱きつきたくなる。
 

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2005.07.30

ミニとポロ

minipolo

ミニとポロ。この2台で迷った人もいるだろうなあ。どちらも良いクルマですから。Aピラーが立っているところ、ポロに比べると腰が低くて安定を感じる姿勢、フェンダーモールで足下が引き締まって見えるところ、など、外観では、MINIに軍配を上げたい感じ。オーナーさんも、土曜日の朝は、ガレージの前で、無精ヒゲをなでなでしながら、じっくり自分のMINIを眺めて良い気持ち。

一方、我がポロ。うん、申し分ありませんです。可愛い。ヒゲをなでていると、コーヒーが飲みたくなった。よし、今日も楽しく優しく走るぞい。
 
 

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コン・キツネ

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コン色のゴルフワゴンがパン屋さんの前を通りかかって、窓を開けたら、とっても良い香りなので、思わず店内へ。そこには、きれいなキツネ色に焼けて、お客様の食卓へ運ばれるのを待ち望んでいる毎日のパンが並んでいる。「ねね、あなた、どれにします?」「むむ、どれも美味しそうで選びがたいねえ。」きっとそんな会話をしながら、パン屋さんを楽しむふたり。ゴルフちゃんもそんな二人をみて、幸せな気持ちになっている。

とても素敵だ。ワーゲンと暮らすことは、こんなにも。
 

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2005.07.29

エリーゼ

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ロータス・エリーゼ。ティーポとか見ていると、欲しくなっちゃうイギリスのスポーツカー。ロータスってカッチョ良いな。たとえトヨタ製のエンジンを積んでいたとしても、その生まれはあくまでロータス。エラン、エリーゼ、ヨーロッパ。Eから始まる名前がとてもお洒落なのだ。この時代に、これだけ軽量のクルマを作っていることだけでも、もう最高。やっぱりライトウェイトは、ロータスですか。800キロぐらいなんでしょ。スゴイよね〜。それに顔つきがまた強烈。昆虫の顔を思いっきり近くでみたらこんな表情かと思わせる、とても人には喩えることの出来ない感じ。

ロータスに乗るということは、生き方を強要されることのようにも思える。ユーノスとか、コペンとかでは代えられない大事なものが流れている。それは生まれであり、血統だったり。自分じゃ変えられないものを知っている人に似合うスポーツカー。レースじゃないもう一つのスピードの世界、自分との格闘のために乗るスポーツカー。そんな感じ。ポロの反対側にあるクルマだなあ。

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2005.07.28

笑顔のオープンカー

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「ねえ、ダリルの奴ってさあ、最近、ビーエムのカブリオレ、買ったらしいのよ。ああ、チクショー、うらやましい~っ」と、ハンカチの角をくわえて悔しがった男がおった。彼の心は女だった。その頃のぼくは、プジョット命の状態にあり、ビーエムのことは、うらやましいとも何とも思わなかったけれど、オープンカーで東京を走ってみるのは、素敵だろうなあ、とぼんやり思ったことだった。その後、プジョット206CTIの可愛らしさに心奪われ、しばらくは、そのクルマを夢みる日々。

でも今は、いつかゴルフのカブリオに乗ってみたいなあ、と憧れている。隣には妻。病めるときも、健やかなるときも、愛し合い、いたわりあい、支えあって生きることを決心し、神様の前に約束した。

「ねえ、良いじゃん、いつかオープンカーに一緒に乗ろうよ。」
「だって、風が当たるし、喉が痛くなったりするんじゃないの、良いじゃない、ポロで。」
「む~っ、だ・か・ら、そうじゃなく、いつか、歳をとってからでも、二人でオープンカーで走ろうよ。ねえ、楽しいよ。」
「そうかなあ、ポロで行こうよ。」

隣に乗っている誰かが笑ってないオープンカーって、辛いなあ…。


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大切な人を

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青く美しい空の下を、軽やかにかけるルポ。ちょっと先で停まって、男の子が降りた。良いですね、ワーゲンで送ってもらえて。

大切な人を乗せて運ぶとき、たいへん大きな幸せを感じる。乗り心地の良い、優しいワーゲンを選んで良かったなあと思うとき。我が家に友だちが遊びに来るとき。駅までポロで迎えに行くのこと、とても楽しい。駅から遠いところに、部屋を借りていて良かったなあ。友だちのためにとっておきのブルーマウンテンを落として、妻が作っておいてくれたバターケーキをひとかけ添える。さんざんしゃべって、時々、激論になったりして、そうして、お腹が減った頃、ご飯の良い匂い。さあ、頂きましょうか。あ、ぼくがお祈りします。「天の父なる神様、この食事をありがとうございます。」

友だちを駅まで送る。本当は、家まで送ってあげたい。でも、向こうが恐縮して、送らせてくんない。そんなに俺の運転が恐ろしいか。ああ、恐ろしいさ。早く帰って、奥さんを安心させてやりな。ん、サンスク、じゃあな。そういって、駅前のロータリーをぐるっと回り、プンッと一声、オナラのように合図する。とても楽しかったなあ。それに、ポロに乗っていて良かったなあ。今は韓国に住んでる友だち。元気かなあ。

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2005.07.27

青いルポ

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お世話になっているディーラの前を通る。青いルポが整備してもらえるのを待っている。良い絵だなあ。20世紀に誕生したものの中でも、自動車は、市民の生活を本当に豊かにしてくれたものとして、とび抜けて優れた発明だと言えるのじゃないだろうか。クルマに乗って走ることは、本当に楽しい。近くのビデオ店に行くことも、みんなでレストランに行くことも、ふるさとへ帰るための2000キロものドライブも、夏休みに海の側の道を流すことも、紅葉に彩られたスカイラインを走ることも。

そうやって家族の一員として楽しく働いて、時々メンテナンスのために、サービスマンの手にかかる。クルマの善し悪しを語るのもいいだろう。でもどんなクルマにも、家族があり、素敵な毎日がある。青いルポ。小さいけれど、良く走る。可愛がられて、たくさん走って、オーナーさんと生活を共にしている。

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レーズンパンのような

raisins

ウィークデイは、自宅でご飯を食べられない。とても悲しい現実だ。出来るのなら、毎日お家で働きたい。まだ子どもだった頃、自宅で紳士服の仕立ての仕事をして働いている父を見て、なんでウチのおとうちゃんは、外へ働きに行かないんだろう、と不思議に思っていた。今は、彼の気持がよく分かる。いつでもみんなと一緒に居られる。それに思う存分働ける。こんなに素敵な環境は無い。父は、ほとんど怒ることがなかった。今も優しいおじいちゃん。

妻の作ったレーズンパン。スープが付いて来ますよ。ママレストランは、とても美味しく優しい味。一生食べても飽きない食事。ポロもこれに似ているような。レーズンパンのようなポロ。
 

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2005.07.26

とどまる者

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付き合うのならとことんまで。一台のクルマを新車から、それが適わない場合でも、手に入った時からずっと、愛し続けることの出来る人は、幸いだなあと思う。

新しい技術、モダンなデザイン、また新車のみが持つ美しい光沢なんかが、不断に甘い誘いの言葉をかけてくる。自分のものとは性格の異なる魅力的なクルマ。新しい世界を開いてくれそうな予感を与えてくれる、自分のものではないクルマ。想像しては、楽しそうだなあ、クールだなあ、素敵だなあ、とロンギング・フォ・ジ・アナザ・デイズ。そんなフラフラと、今にもさまよい出てしまいそうな心を持って毎日を歩く。だけど、長く乗られているようなクルマを目にすると、ひとつのものと向き合う人の我慢強さと、堅い立ち方に、憧れとはまた違った種類の特別な感情に、心がとらえられる。それは温かくて強くて素晴らしい。目がしらも、また胸も熱くさせられるような、奥深く素晴らしいもの。


そして集会が終ってからも、大ぜいのユダヤ人や信心深い改宗者たちが、パウロとバルナバとについてきたので、ふたりは、彼らが引きつづき神のめぐみにとどまっているようにと、説きすすめた。【使徒行伝十三章43節】

 


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ひとり股旅

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奥民。好き。数年前、『奥田民生・ひとり股旅』という音楽ビデオを買った。トヨタのワゴンで日本中のライブハウスを移動しながらのライブツアー。その様子が記録されている。正真正銘のロードムービー。とっても良い。スタッフの食事はいつもラーメン。みんなでラーメンをすする姿が、青春していて楽しかった。それで、ぼくもいつか、こんな風に、自分のクルマで日本中を旅しながら、ラーメンを食べたいものだ、と憧れる。いつか叶うだろか、この夢は。

ポロで旅する。アホアホ夫婦股旅。

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2005.07.25

いたい

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テニスコートの裏にある駐車場にポロを止める。テニスをしに来たわけじゃない。だってぼくはインドア人間。

ポロの中に、オレンジの封筒がある。先日の健康診断の結果だ。所見ありも日常生活に差しつかえなし、と言うことだった。コレで、すべてが分かるわけじゃないのだろうが、ちょっぴり安心。最近は、体力に自信がなくなり、無理のきかなくなった肉体をどうしようか思案する日々。今はまだ良いだろう、と甘く考えていると、恐ろしいことになる。テニスコートで楽しそうにボールを打ち返す人たちを見ていると、それだけで疲れるっ。やっぱりぼくは、陰気なインドア野郎だ。ポロに戻ろう。

可愛い丸目のポロやルポ。コレを、情けないほど間の抜けたイケテない顔のお馬鹿なクルマだ、と言う人もいるそうだ。人の目とは、同じ構造をしていながら、美しさを感じ取るセンサーは、まったく異なっている。どう見たら、ポロが、ウーパルーパに見えるのか。ん!?ウーパルーパの顔を思い出せないっ。体力だけじゃない。知力も衰えてるじゃん…。

歳を取ると、だんだん、かたくなな心になっちゃう。それは厭だなあ。ポロを愛する余り、こだわりが強くなっちゃうの避けたい。こだわりのない、柔らかい心でいたい。体も柔らかいままでいたい。どら、ストレッチだ。柔らかくいたい。いたい。いたい。痛い…。(サスケのアホアホ日記より)

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2005.07.24

宝の隠された場所

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通りの脇にポロをとめて。「普段見慣れてしまった生活の場に宝があるんです。」と話してくれた、先生の話を思い出す。

この道の先に、どこか素敵な街があるんじゃないかなあ、と想像しながら走っていると、いつまでも飽きない。だけれど、いつまでも満たされることがない。「ああ、ここがその場所なのだ」と心から思える街は、どこにも見つからない。しばらく、そぞろ歩きするように、ポロを走らせる。

またポロを停めて、自分の住む街を見る。白い空。なんのへんてつもない静かな通り。すっかり見慣れて、なんの感慨も抱くことのなくなった緑。もう少し行けば、ぼくたちが仮の住まいと思っている部屋。ここが自分の魂の置き所なのかなあ、と思う。すると急に、みんなに会いたくなる。抑えられないほど強くなって、ぼくを動かすこの感情。そうだよね、みんなのところに戻ろっか。

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エンジョイ・ドライビング・バイ・マイセルフ

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どんな世界にもウンチクを傾ける者があり、一家言を持つものがある。そういう人から話を聞くことは、本来、楽しいこと。知らない世界を知ることは、素晴らしいことなのだ。ところが時々おかしなことに、それがたいへん辛いことになってしまうことがある。自分が全くものを知らぬ者であると強く自己卑下させられたり、知らぬことが大変な恥となる偏狭な雰囲気に包まれる。いったい誰がこの世界の深み高みを極められるのか。そんな時は、悩むことはない、席を立ってポロに向かおう。

ぼくは、アホアホが良い。楽しく走れれば良い。この涼しげなビートルにならって。

もし人が、自分は何か知っていると思うなら、その人は、知らなければならないほどの事すら、まだ知っていない。【コリント人への第一の手紙八章2節】

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2005.07.23

スペシャリティ・ストア

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ポロの中からMINIを見ている、東京。たいへん楽しい。良いお尻していますね。彼の中から、ポロはどんな風に見えているのかなあ。

R16沿い。少し前までアルファロメオ・ディーラーだったお店が、MINI専門店に変わった。店内には、MINIしかないが、文字通り、色々なのがあって楽しい。強そうなクーパーがあり、お洒落なコンバーチブル、ベーシックなONE。MINIだけでも、お店として格好が付いているし、むしろ、MINIの魅力が強調され、また溢れていて、フルラインナップのショップに引けを取らないチカラがあるように思う。それに、何かすがすがしい姿勢を感じて楽しい。

フォルクスワーゲンが世界に誇る名車・ゴルフには、色々な専門店がある。時々、お店の前を通りかかる。ショップの人と、またそこを訪れるカスタマーに共通するもの。俺はゴルフと生きてゆく、という姿勢。格好良い。

ポロ専門店。聞いたこと無いなあ。残念だけど。

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グロウ・オールド・ウィズ・ミィ

forever_golf

人はみな、老いを嫌悪する。毎朝鏡を見て、歳をとったことを、あらためて確認することは、まったく気の進まない作業なのだ。だから、そこから目をそらして、考えないようにするか、あるいは、腹をくくり、直視して、アンチ・エイジングに走るか。さあ、どっち。

ぼくは鏡を見ない方なのだった。だから妻に指摘されないと、鼻毛が伸びてしまってみっともないまま、どこへでも出かける。それじゃ、イカンのじゃが、彼女に頼っていると、どんどん自分に頓着がなくなっていく。イカン、イカン。ポロも、いつもキレイじゃなきゃ嫌なのだが、貴重な時間をクルマ磨きに惜しみなく費やすほどのこともない。だいたいキレイになっていれば、それで良い。時々、自分で洗って、色んな傷を見つけては、驚く。でも、どうしようもないから、気にしない。1分も走れば、そんなことは全部忘れている。良いのかな。イカンか?

書店の横に停められたゴルフ2。キレイに保たれている。カッチョ良い。だが隅々まで見てみると、色々と、傷や汚れもある。キレイに年を経た銀色のゴルフ。素敵。ああ、そうだよね。ワーゲンは一緒に年を取るには、とっても良いパートナーだろう。醜く老いるのは避けたいことだが、キレイに歳を経ることなら目指したい。愛する妻と、小さなワーゲンと。

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イマジン・イン・マイ・マインド

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みんなクルマを買うとき、どんな情景を心に描いているんだろうか。黄色いカングーを選ぶ人、どんな生活がそこにあるんだろうか。きっと楽しい毎日に違いない。だって、こんなに明るくて、こんなにハッピーで、それに、とても実用的なのだから。う〜ん、良いのを選びました。ホントに良いのを選んだよ。

ぼくがポロを選んだときイメージしたのは、家族みんなを乗せて、ふるさとまでの高速道路を楽しく走っているところ。窓から見える、富士山や、日本アルプス、みず色の湖、青い木々。みんなとのおしゃべり、おやつ、お弁当。ポロの音、優しいシート。そんな光景。グランドツーリングなら、ゴルフの方が良かったかも。でも帰省は、多くても年に二度。毎日の生活に、クルマは小さい方が、いろいろと都合が良い。それに、ヨーロッパの小型車は、とても魅力的。走っている姿、とても好き。

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2005.07.22

道具として

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通りに無造作に止められたポロ。6N。良いなあ。8年前、こいつをホントに選んでいたら、どんなワーゲンライフだったのかなあ、と今でも思っちゃう。やっぱり小型の欧州車は、道具として使うのが正しい。もし毎日片道50キロくらいの通勤に使うクルマを選ぶのなら、ぜひ初期型の6Nに乗ってみたい。多少壊れても良い。傷があっても全然問題ない。MTで乗りたい。1.6のエンジンで、この小さな体を動かすのだから、愉しいだろうなあ。ヨーロッパの雰囲気を、たくさん感じられそうな気がする。このポロは、パワーウィンドウが付いていない。でもそこが良い。手動式のハンドルなんて、ホントにオシャレだと思う。シートのストライプ柄も良い感じ。あ〜、当時のカタログ引っ張り出してきて、またしみじみ見ちゃうよ。おお、良いなあ。

9Nポロは、ずいぶん立派なクルマだ。だって、室内のメッキが光っているワーゲンなんだよ。初めて見たとき、とても驚きました。もう慣れたけど。

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2ドアの小さなノッチバック

309GTI

プジョーの309。本気で購入を考えた最初の欧州車であった。愛想の良い206と比べて、同じ顔をしているくせに、あまり笑っておらず、おとなしい感じ。でも小さなノッチに心奪われてからは、寝ても覚めても、このクルマを思う毎日だった。今見ても、素敵だなあ。長く乗られてほしい。

コンパクトハッチにノッチをつけたクルマは色々ある。ポロにも、セダンがあって、ぼくは嫌いじゃない。もし日本に入っていたら、真剣に検討しただろう。ポロ・セダンで、唯一残念に思うことは、テールランプのデザインに、ポロの重要なモチーフであるサークルがないこと。惜しいなあ、と思う。最近は、クルマの前と後ろでデザイナーが違ったりすることもあるらしい。

309は、地味で大人しいけれど、今でも格好良い。2ドアの小さなノッチバック。そのありようが、好きだなあ。

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2005.07.21

ポロと一日

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朝、ポロに乗って出勤。定時に着くためには、かなり早く家を出ないと、ひどい渋滞に巻き込まれる。都心ではコレ、避けられない。だからと言って、あんまり早く事務所に着いても、アーリーバード、寂しいのだ。ので、逆にゆっくり出てみるとどうだ。フレックス制に感謝。今朝は、クルマの流れがよく、電車に乗るより早く着けちゃった。ポロ・ナイス・ラン。褒美に、コーヒーを買ってやろうぞ。飲むのはドライバーのぼくだ。

午後から外出。やっぱりポロで。同僚を乗せて。元ジェッタ・オーナー。今はランチア・デルタを探している。イタ車に行くと、ポロではやっぱりつまんないみたい。彼にとって、ポロは安楽な国産車と何ら変わりなく、むしろ、この手の小さなクルマは国産のが良いんじゃないのか、とまで言ってのけた。なにを言う!?ポロはなあ、こんなに素敵で、あんなに良くて、とは言わない。ポロは柔和なのだ。

久しぶりに東名を走る。一番右端のレーンはかなりのハイ・スピード。レガシーとか、BMWとか、速いなあ。ウィングロードまで速いぞ。今、ポロの前をゆっくり走るプリウスを抜きたいけど、なかなかレーンチェンジ出来ない。加速に自信が無いから、ここでチャンスが来るのを、じっと待つしかない。ポロは我慢強いのだ。

得意先に念入りに挨拶を済ませる。同僚を海老名まで送る。駅前でお茶する。デルタの話を聞く。程度の良いクルマが見つかれば素敵ですねえ。それじゃ、また明日。まだ明るい。うれしいなあ、こんなに早くリリースされるの久しぶりだ。今夜は予定があるが、時間まで、まだたっぷりある。やったあ、本を読もう。お茶はさっき飲んだから、いいや。どっか適当な場所にポロを止めて、じっくら読みましょう。ポロは静かなのだ。

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2005.07.20

骨のあるやつ

106P

プジョット106。見目よき仏猫車。黄色で小粋。ドライブを楽しんでいる男性。なんか良い。

ワーゲンでは、ルポや6Nポロ。ローバーのミニとか114、プジョーでは206や209や、この106なんかに、家族で乗っておられる方を、時々見かける。ぼくは、そういう人々が、もう大好きで大好きで、たまらない。クルマは小さくて、中は窮屈だとしても、家族のみんなと、愛と笑顔がはち切れそうに詰まっていて、イラストなんかにすると、きっと見る人がみんな、幸せになるような、得も言われぬ素敵な絵になる。東京を愉しくするヨーロッパの小型車。良いぞっ、チョロチョロ走れ〜。

しかし見ていると106には、骨があるなあ。小さいけど、たくましくて、骨のあるやつ。いかしてる。ポロは、柔らかくて、可愛くて、優しいクルマ。それだけだと、ちょっとつまんないかな。時にはいつもと違う顔が見たい。ポロの情熱を見たいぞ。

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ハヴ・ランチ

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暑いの駄目。寒いのもダメ。弱虫なワタシ。今日の東京は、真夏の中休み。たいへん過ごしやすい。こんな日にこそ、ポロとどこかへ行きたいなあ。

「サスケさ~ん、ランチ、イキマスカ?」シンガポールからステイ・イン・トウキョウしているライ。彼の英語トテモ難しいね。ユア・アクセント・イズ・アンファミリア・フォ・ミイとは言えないワタシ。曖昧な日本の、曖昧なサラリーマン。他愛の無い言葉を交わしながら通りを歩く。お、ポロが来た。カメラを構える。不思議そうに見ているライ。「ワッ・ドヤ・テーカ・ショロ?」ん?「クルマを撮ったよ。」「フォワット?」ん?ブログに載せるんだ、とは言わない。恥ずかしくて、赤面しちゃう。美味しいお蕎麦。食事が終ったら、ポロで走りに行きたいよ。


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2005.07.19

ゴロッケ

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妻の作ってくれるコロッケが好きなのだった。じゃがいもと、ひき肉と、タマネギと、ピーマンと、にんじんと、ナツメグ。じゃがいもを完全につぶさないから、舌の上で、イモが自分の存在を主張している。我が家の代表的な味。これを食べるとホッとするし、食卓は、楽しい雰囲気でいっぱいになる。ママの味。娘らよ、この味をよく覚えてね。

先日、ゴルフ5GTIに乗った。ショックだった。素晴らしい。ほんとにすごいよ。野球のバットで脳天を打ちたたかれたようだった。これが、あのGTIなのか。みんながあんなに興味を持っているの、よ〜くわかった感じがする。大きさはまったく感じない。自分の思うように走れる感じ。とても楽しい。これで、320万円なんですか。すごく安いじゃないですか。

大阪のおばあちゃん家のコロッケは絶品だ。孫のために、良い食材を選んで、手間ひまをかけて、長年のコツと知恵と工夫を注ぎ込んで、念入りに揚げられる。油の甘い香りをふくんで、クリスピーな皮。牛肉がとけ込み、ピュレになったジャガイモ、タマネギの甘さが肉の素性の良さを引き立てる。ジャガイモと牛肉とタマネギだけで、こんなに複雑で美味しいコロッケ。巧く作ったなあ。本当に上手。それに贅沢。おばあちゃんの味は尊敬に値する。

GTIから、我がポロに移る。あれ?ポロってこんなだったっけかな。あれ?遅い。あれ?全然進まない。あれ?止まらないじゃん。あれ?あれ?あれ?一瞬、ポロが分からなくなる。なんかフニャフニャしてるぞ、ぼくのポロ。あれ?どうかしちゃった。濃ゆい味付けのGTIに乗って、ポロの味わいが分からなくなっちゃったのかな。

妻が、初めて母のコロッケを食べて、激しいショックを受けた、と話してくれたことがある。「私には作れない」おいおい、ぼくは君の作るコロッケが世界一好きなんだよ。おばあちゃんのコロッケもおいしいよ。でもぼくらは、君のコロッケを食べるとき、と〜っても幸せなんだ。見てよ、この娘たちのうれしそうな顔を。

ぼくのポロ、ゴロー。我が家のゴロッケ。みんなを乗せて、今日も頼んだ。

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2005.07.18

ポロをキレイにせよ

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マイポロ。2週間ほど洗っていない。サイドミラーの付け根から、黒い汁が垂れて乾いている。このまま放っておけば水垢になって落としづらくなる。室内も、ずいぶん汚れてしまった。梅雨は、雨の中、水たまりの上を歩いたり、泥をふんだ靴のままで、ポロに乗り込むことが多い。見ろ、フロアが砂だらけじゃないか。うわ〜、子どもたちが、シートの背面を蹴りまくって、靴の痕が無数についている。ケンシロウの繰り出す拳のような数。殺られた。アベシ…。

クルマが汚れているのは、気になる。非常ぉ〜に、気になる。クルマをいつもピカピカにしておくのには、人生はあまりに短い。週末が、ポロのお掃除だけで終わってしまう。しかし、せっかくみんなでドライブに行くんだから、清潔なポロで走りたい。だが、俺は疲れている。どうしたらいいの〜!?。いや違う。どうでもいいことにまで葛藤している時間はない。立て、立つんだ俺。ポロをキレイにせよ。チッ、また自分に命令してしまった。自分に甘いときと、自分に厳しいとき。この差はなんだ。ある種類のコマンドには従わずにはおれず、別のオーダーには見向きもしない。なんなんだ俺。ということで洗車に。

途中、ビートルカブリオレに会う。おお、きれいだね〜。愛されていますな、おたく。ぼくもこれからシャワーですわ。うちの場合、青空駐車でっしゃろ。この季節は、よう汚れまんのや。ま〜、うちのオーナー、どっちか言うたら豆な男ですわ。まだ助かってます。ほしたら、行きますわ。良えドライブしてくださいや、ほんま。また、どっかで。さいなら。

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泉の森

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ヒトと獣との違いはなんだろう。それは「問いを持つか否か」ではなかろうか。いったいヒトのように、何かを問う存在が、他にあるだろうか。ぼくの中には、どうしても本当のことが知りたい、という強い感覚がある。自分はどこから来て、どこへ行こうとしているのか。なぜ人は愛するのだろうか。愛しているのに、なぜ傷つけるのだろうか。今日の幸せも明日になれば、シャボン玉のように風にのって、どこかへ行ってしまう。ぼくたちは、今を、どう過ごせば良いのだろうか。曖昧な人生の中で、人はなぜ問い続けるのだろう。

妻はミシンの前に腰かけ、ピンクのショーツを縫い、娘たちはテーブルに、カラフルなビーズを並べて、仲良く遊ぶ。ぼくは、泉の森まで走り、その場所にポロを停めて、聖書の言葉を読んいる。

彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。【創世記三章9節】

 

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2005.07.17

ゆっくり&スマイル

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いつもは朝5時頃走るこの道。今日は家を出るのがゆっくりだったので、いつもより混んでいる。毎日クルマで走る人は、日曜日の道が走りにくいと言う。今日のぼくもそんな気持ち。早い朝は走りやすく、ポロとの対話も静かで快適。だけど今は、クルマ同士前後の間隔も、速さもまちまちで、路駐をさけてのレーンチェンジも難しく、信号の変わり目も注意が必要。

ストップ・アンド・ゴー。ぼくも疲れちゃうし、ポロもしんどそう。週末を楽しく走るためには、道をよく選ぶ必要がある。そんな時のために、ナビがあるんだなあ。賢く使えば、すごく良い時間を過ごせるだろう。そんなことを考えていると、隣にポロちゃんが停まっていた。優しそうな女性ドライバーは、十時十分の位置でステアリングを握り、助手席に穏やかな顔の男性がいて、会話を楽しんでいる様子。あ、いいな。そうだよね、ポロには難しい顔や、気ぜわしい運転は似合わない。ゆっくり&スマイル。今日もポロちゃんに教えられる。

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赤いヘルクレス

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朝起きるのが、家族の一番最後だった。妻が疲れているぼくを見て、寝かせておいてくれたのだ。どうもありがとう。お粥をすすって、新聞を開く。娘たちはリビングで遊んでいる。夕べ、小学校で夕涼み会があって、そこでもらってきたパラシュートのおもちゃ。上になげるけど、うまく落ちてこない。どれ、パパにかしてごらん。ほれっ!あれっ??ダメだなあ。どれどれ。重心がずれているから、これだと傘がうまく開かないね。薄い紙とタコ糸で簡単なのを作ってみる。これでどうか。ほれっ。「わ〜、開いたね〜」娘たちが笑って、父も大満足。

午後からポロでお出かけ。子どもたちに真夏のパンツを作りたいママ。可愛い生地を探しに。ポロの窓から、娘たちが赤いビートルを見つけた。「ね〜、あれの名前何て言うの?」カブトムシだよ。「へ〜、そうなんだ、帰ったら、赤いカブト虫の絵描いてみよ〜」

図鑑をみながら、ヘルクレスオオカブトを描いて、色を赤で塗り、黒いタイヤを4本つけた。

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2005.07.16

どっか行こう

golf_wowgon

旅に出させてくれっ。ゴルフ・ワゴ・ワゴンよ。お前を見ていると、三ヶ月間ぐらいの、長いドライブ旅行に行きたくなっちゃうよ。

今日ほど、こき使われたと感じる日は、そんなに無いぞ。そもそも予定がギッシリで、もう十五分も無駄に出来ないほど、色んなもののDueに追われ、集中してレポートをまとめ、ミーティングをファシリ、チームメイトからもあれこれ聞かれ、そんなことは自分で考えてくれよ、と突き放せれば良いのだが、彼女たちも追いつめられていて、面倒を見ていると、ボスと目があってしまい、案の定呼ばれると、三件レポートが増えたがいつものことだ、お昼を食べる暇もなく、コーヒーをすするまもなく、あくびをする間もなく、時間は過ぎ去り、肩が凝ってしまったと思いながらも、数字をよくみていると、色んな不整合に気が付き、気が付くと直さなければ気が済まない性分、これにつけ入れられるのだろうか、次から次へと、何かを持ち込まれるのだが、誰かコーヒーでも差し入れてくれよ、ブツブツ…。

「あ〜終わった、やっとや、あ〜もう、ほんまにしんどい、今日は、もう帰りますよ。」と言ったが、オフィスには誰もいなかった。駅前の書店に、ふらりと立ち寄って、気が付けば三冊も本を買ってしまっている。疲れると本を買う。だから部屋が少しもかたづかない。ポロよ、この週末は本を読んで過ごすつもりだから、あんまり乗ってやれないかも。いや、三冊くらい一日で読んじゃうか。じゃ、どっか行こうか。う〜ん、どこ行こう。ワゴンみたいにたくさん積めないけど、家族と一緒に、どっかへ行こう。

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2005.07.15

軽く小さく

rp2

ポロちゃんを見つけた。ぼくのと同じ色、赤くて可愛いそのクルマ。この小さいのに乗って、夏休みはどこへ遊びに行こうかなあ。荷物は小さく、愛はでっかく。

少ない持ち物で暮らしたい。出来るだけシンプルに。簡単に。オフィスのデスクには、PCとマグカップ。書類は、仕事が終ればすぐに、捨てちゃうのだ。バッグなんて持ち歩かない。iPodをポケットに入れてるだけ。ジーンズも3本に減らした。リジッド1本と、エイジング2本。スニーカーは、まだ10足もあるから、週末、整理しよう。家にはマックとラジオがあれば良いや。いや、待て、大量の本をどうにかしなければ。売ろうかと思っても、もったいなくて、懐かしくて、なかなか手放せない大好きな本たち。困ったなあ。読んだ本を片っ端から、脳に格納することが出来れば。音楽データみたいにリッピングしたいぞ。ぼくの脳ミソ、空き容量99%よ。もしそう出来れば、身体ひとつで、いつでも素敵な文章を繰り返し味わえる。コレ、どうかな。

東京のユダヤ人は、クルマなんて所有しないらしい。高コストな生活になるのを避けるために。彼らは、安全のために立派なホテルなんかに住んではいるが、普段の食事は、トーストと紅茶みたいに、質素なものしか口にしない。体に贅沢が染みついちゃうと、後で苦労することが分かっているのだ。ドイツ人も、ゴミを出さない簡素な生活をする歴史がある。リサイクル出来ないもの、ゴミになっちゃうようなものは、初めから買わない。クルマを持っていても、長く大事に乗って生活を共にする。小さくて可愛いフォルクスワーゲンに乗って、シンプルに暮らしている。素敵だなあ。格好良いなあ。憧れちゃうなあ。

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2005.07.14

ビューティフルな道具

GreenPeace

緑のポロだ。タンの内装。イッツ・ソー・ビューレフォオ!

人間は、自分の持ち物から大きな影響を受ける。素敵な洋服を着ていると、自分に自信が出てきて、言葉にも力が出てくる。大事な日に、一張羅の晴れ着に身を包んでのぞむこと。それはとっても楽しいことだ。自室で、マックに向かっていると、うれしくなって、いろんなブログを見て回って、つい時間を過ごしすぎちゃうけど、色々いじってると、それだけで、幸せな気持になれる。ポロに乗ってどこかに行ける、そう思うと、それだけでワクワクする。誰かのポロを見ても、同じようにウキウキしちゃう。アホみたいだな。でもアホは幸せだ。

楽しくなれる道具を、なんでも好きに選べるニッポンに生まれて、良かったなあ。聖書には、為政者のために祈るよう、勧めがなされている。この国がずっと自由で楽しい国であれますように。

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高性能スポーツカー

porcshe911

欧州車の中では、どうなんだろ、やっぱりドイツ車はつまんないかな。ぼくは、ベンツとか、BMWとかには、それほど強く魅力を感じない。(買えないからかしら?)それなら、ジャガーとか、マセラティとかのが面白そう。つまらないドイツ車のなかでも、ワーゲンだけは別格。これは自分のブランドなのであり、ぼくの一部となりつつある。もうひとつ好きなのはポルシェ。ビートルの生みの親、フェルディナンド・ポルシェ博士の名を冠する。彼の志しには、今でも感動する。独国民のために、高性能で進歩的で実用的な小型車を作ること。これは見事ビートルで実現し、ゴルフで花咲いた、フォルクスワーゲンの真骨頂。また彼の抱いた対局の夢が、高性能スポーツカーを制作することで、こちらも911で現実のものとなった。たまらなく格好いいのだった。

街を走る銀色のポルシェ。宝石のようなクルマと誰かが言ったなあ。とても言い得ている感じがする。ぼくらおじさん世代、クルマへの興味のルーツをたどると、かならず行きつくあの漫画。サーキットの狼。ロータス・ヨーロッパの風吹裕矢も格好いいけど、ぼくは、早瀬左近が好きだった。ポルシェ935ターボだったかな、若干18歳でありながら、彼は、なんと「ナチス軍」の総統だった(良いのかな?)。大金持ちの御曹司で、プロのレーサーからドラテクを教えられ、四輪ドリフトなど壮絶な技と、篤い人望をもって、ポルシェ乗りの大暴走族を率いる独裁的リーダーなのだった。(す、すげえな…。)今の時代、こんなベタなキャラクター設定では、読者は誰も食いつかないだろう。しかし、70年代のぼくたち、鼻ったれ小僧には、驚きのキャラであった。ポルシェはお金持ちのクルマなんだ。そう少年の心にすり込まれた印象は今も生きている。

助手席からこっちを見て笑っている女性。なんか楽しそうですね〜。
 

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2005.07.13

ポロで一息

smart_polo

やっと仕事が落ち着いて来た。でも、まだまだ頑張るぞ。男は”24時間仕事”なのだ。業務は8時間、でも頭の中は、いつも仕事のことでいっぱい。日曜日だけは、どんなことがあっても休む。家族と一緒に時間を過ごす。それが神様の定めた安息の日。そのためにも、ウィークデイは頑張るぞい。

オフィス。問題だらけ、課題だらけ、大声が飛び交い、電話もやまない。ずっと席に座っていると、頭も身体もおかしくなっちゃう。かしこく息抜きしなくっちゃ。それが、ぼくにとって、昼下がりのコーヒーだったり、ちょっと外で深呼吸することだったり。時々コンビニまで歩く。ガムを買うために。それならビルの1階にお店があるよ。いや、ちょっと歩きたい。ひょっとしたら、外を元気に走っているワーゲンを見ることが出来るかもしれないから。

ほ~らほら、素敵な紺のポロがいた。うれし~い。たいへんダンディで、ハンサムな男性がトランクを開けて何か荷物を積み込んでいる。素敵だなあ。働く男性にもポロは、とてもよく似合うのだ。きっと良い仕事が出来る。一瞬、男性と目があう。恥ずかしくなって、視線を落とす。少し進んでふり返ってみる。やっぱりポロ、良いクルマ。よし、元気が出てきた。戻ろう、キリングフィールドへ。

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こそばい気持ち

polo_blacky

トコトコ街を走る黒いポロ。良いな〜!!

素敵なゴルフ、可愛いルポ、個性的なビートル、強そうなトゥアレグ、楽しいトゥーラン、洗練されたパサート、マチュアなボーラ、本当にいろいろなフォルクスワーゲンを見るけれど、走っているポロを見るときは、特別な気持ちになる。応援したいような優しい気持ち。友だちに会えて楽しくてはしゃいだような気持ち。自分もポロを選べたことが嬉しくなるようなこそばゆい感じ。やっぱり、ポロ、大好きだな〜、と思う。

ゴルフに乗ってたいた時とは全然違うこの気持ち。なんだろうな。走りはやっぱりゴルフにかなわない。ラインナップ中のスタンディングもどこか曖昧。決してパーフェクトなクルマじゃない。でも優しくて可愛い奴。ちょっと欠けのある方が、愛は燃えるものなのだ。

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2005.07.12

ピース・オブ・マインド


rabbit

最近、駅前通りに、ラビット・ゴルフちゃんが停まっている。魅力は衰えるどころか、どんどんと輝きを強めているようにさえ感じられる。さっすが、ジュジャーロ。とくにお尻。もう駄目。好き。ドクター・ストレインジ・ラヴ。先代のポロは、ゴルフ初代と同じくらいの大きさだ、と言うことで、大変興味をそそられ、何度もディーラーへ足を運び、嫌がれるほど試乗もし、もうちょっとでサインだった。

初代の幻を追って6Nポロを夢み、ゴルフ3を体験して9Nポロに乗り換えた。実は9N、自分の中での位置付けは、まだ曖昧なのだった。ゴルフなの、ポロなの、どっち?大きさは、かつてのゴルフ。中身は、ポロ。う~ん、よく分からないよ~。ゴルフというクルマの存在は、やっぱりデカイよ。すごいクルマだ。

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あ、ポロが来た。ステキな女性が、おばあちゃんを乗せて、お買い物。お年寄りを大切にしている人は、どんなに立派な人より、美しいし、素敵だし、格好良いし、大好きだ。彼女たち、一緒に生活に必要なものを買って、荷物をトランクに積んで、優しいポロに乗って、また帰る。紺色のお尻、赤いランプが一瞬光って、とてもキレイだ。うん、そうだ、ポロは市民のクルマ。生活を共にして、その良さを味わうクルマだ。おばあちゃんの平安な顔を見ていると、ポロだとか、ゴルフだとか、どっちでも良いんだよなあ、と思わされる。

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楽しワーゲン

beetlelupo

わお、なんて楽しい光景なんだい。ビートルとルポ。通りの右と左に、赤のワーゲン。楽しワーゲンの代表格。

レストランの真ん前にビートル。赤いクルマを見ながら、好きな料理を食べれば、さぞかし美味しいだろうなあ。レストランを経営するなら、店先に一台、可愛いワーゲンを停めておこう。商売繁盛間違いなし。一方のルポちゃんには、素敵なカップル。ドライバーの男性は、ビートルをジ〜ッと見ている。うんうん、お気持ちわかりますよ。一度乗ってみたいですよね〜。助手席の女性は、おしゃべりしながら、楽し気にモクってる。良いなあ。なんかハッピーだなあ。料理と、タバコと、カンバスエーションと、赤いワーゲン。

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2005.07.11

ろばの子に乗って

fer

見ていると、小学校の校門の前に、フェラーリが止まった。すぐに、たいへん愛らしい女の子が、その真っ赤なスーパーカーに走りより、恐らくいつもそうしているように、助手席のドアを開いて、すばやく乗り込んだ。赤い跳ね馬でお迎え。運転席の男性、素性などはわからない。お父さんだろうか。ふたりは、笑顔だった。こんな世界もあるのだなあ。

ぼくが立体駐車場からポロを下ろしている間、マンションのエントランスで遊んでいるうちの娘たち。フェラーリが美しい駿馬なら、ポロは、なんだ。ロバか。子ロバだ。ぼくがロバを玄関につけると、リアドアに走りよってくる、娘たち。おお、わが愛し子たちよ。ろばは、とっても役に立つ動物なんだ。きみ達のイエス様も、ろばの子に乗って来られたんだから。


「シオンの娘に告げよ、見よ、あなたの王がおいでになる、柔和なおかたで、ろばに乗って、くびきを負うろばの子に乗って」。【マタイの福音書二十一章5節】

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2005.07.10

まふぃん

muffin

お昼、うなぎちらし寿司を食べ終わって、ソファーに。何となくテレビを観ているうち、眠ってしまった。起きたら、噂の東京マガジンが始まっていた。ボ〜ッと画面を眺めていると、隣の妻が突然立ち上がり、「マフィン、作ろっ」と言った。前回、レーズンが全部、生地の底に沈んじゃった反省から、今回は、焼く直前にレーズンをのせてやってみたい、そうすれば、生地の真ん中にブドウが集まるかも、と言うことで。

結果、レーズンは思うように沈まず、表面でちょっぴり焦げた。上手くいかないね〜。焦げるより、底に沈んでもしっとりしている方が良い。不器用だけど、目的意識がはっきりしている彼女。料理もお菓子も、ゆっくりだけど、上達している。尊敬に値するぞ。なんとな〜くドライブしているから、なかなかポロの運転が上手くならないのだ、ぼくは。

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日曜日、朝

polo_charch

日曜日の早朝、いつものように礼拝に向かう。一週間を、聖書の言葉を聞くことで始められることは、本当に素晴らしい。集会が終わり、駐車場からポロを出す。一台ずつ道路に出るのでしばらく待つ。すると、ぼくの前に止まっていた軽自動車が突然バックし、「ガリッ!」ポロの鼻先に接触した。うっ!

クルマから降りて、ドライバーと話す。前の歩行者を通すために少し下がるつもりが、下がりすぎてしまった、ということだった。ポロちゃんに傷が。相手の軽、傷が確認できない、というか傷だらけ。「良いです、混んでいますから、早く駐車場から出ましょう。」とぼく。「良いんですか。」と男性。良いですよ、さようなら。また来週。

ガススタンド。給油を頼んでいる間、あらためて傷を見てみる。あら〜、結構長いのついちゃったなあ。ま、いいや、この他にもたくさん傷はある。娘がドアを開けた時についたもの、飛び石、ホイールの擦り傷。室内にも、いろんな傷と汚れ。ほとんど知らない間についている。長い時間一緒に過ごすと、傷も想い出もできてくる。人間と一緒だなあ。

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2005.07.09

曇天トコトコ

my_previous_golf

ハードディスクを整理していると、ゴルフの画像がたくさん出てきた。しばらく懐かしく見る。あの素晴らしい乗り味、ありありとは思い出せなくなってしまった。よく壊れて、調子が悪くなって、困って、苦しかった、あの時の気持ちも、今はぼんやりとしている。ゴルフ3は、ただ、ここち好い記憶として、心の中に横たわっている。

自分のなかで、あのクルマを美化してしまっているところも、きっとたくさんあることだろう。もしもう一度、ステアリングを握るようなチャンスがあれば、嫌だったところや、痛かった感情や、情けなかったことや、腹立たしかったことなんかが、リアルによみがえってくるに違いない。同時に、今自分は、ゴルフに乗っているんだ、という喜びや、興奮なんかも、味わえるかな。

今日は曇天の東京。ポロでトコトコ、市内を走る。家族を送ったり、迎えに行ったり。16号バイパスを走るゴルフ3を見かけると、懐かしく、ちょっぴり悲しい気持ちになり、大和田町の交差点で右折待ちのポロを見つけると、ワクワク楽しい気分になる。

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ファイブの強い横顔

five_five

一度だけ、試乗で、ゴルフ5を走らせたことがある。短い時間で、少しの距離だったので、評価はとても出来ないけど、走ってみると、横幅も気にならないし、室内の広さもちょうど良く、がっちりした感じはまさしくゴルフ、乗り心地も申し分のないものだった。想像以上に良いクルマだった、という印象が残っている。こうして見ると、とてもキレイな横顔をしているなあ。

ゴルフには「ゴルフである」という重みのようなものがある。一体なんなのだろう。よく分からないけれど、いつからか、初代ゴルフのスピリットが二つに分かれて、ひとつはルポや、ポロや、今度はフォックスのような、小さくて、愛らしく、使い勝手の良い実用車として、もうひとつは、乗用車の王者としての地位に君臨し続ける姿勢のようなものとして、フォルススワーゲンの中に存在しているのかも知れない。五代目も、重い役割を負っているのだ。

ぼくは、小さなワーゲンの世界が好き。ポスト・ゴルフとして、ポロを選んだことは、とても自然で、最良の選択だったと、確信している。重さは失ったけれど、やさしさを得た。コレは素敵なことだと思ってる。また、同時に、ファイブの強い姿を、惚れ惚れと見つめる心地ちよさも、コレ、面白い感覚。ゴルフファンにだけ許された特権かな、と思う。

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2005.07.08

ア・リッチマン

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朝食に、おかゆ。お米から炊いてもらうので、すこぶる美味い。梅干しスッパ〜、でチカラが出てくる。今日は、平日だけどお休み。ボス、どうもありがとうございます。妻は家中の掃除を終え、キッチンの前。料理をしている女性の後ろ姿。美しい。じゃがいもを切っているなあ、と思ったら、お昼はカレー。出来たてのシャバシャバしたルー、ぼくは好きなのだ。美味い、美味いのじゃ。ハニ〜、どうもありがとうね。昼食を終えたら、ポロで、駅前のスニーカーショップへ。トリコロールカラーの可愛いアディダスを妻に。夏なので。

その足で、妻を友人との待ち合わせ場所に送りとどける。今度は、娘のお迎えに向かう、幼稚園まで。まだ時間があるので、ポロの中で本を開く。嬉しいな〜。福田和也の書くもの、おもしれ〜。夢中になっていると、お迎え一分前に。おお、気づいて、よかった、よかった。神様、どうもありがとうございます。わお、逆上がりが出来るようになったんだね。サイバーショットで、同じ組の純子ちゃんと一緒に記念写真。

雨降って来そうだ。ポロ、今日も調子良い。ただエアコンの始めだけ、風が臭う。くさいのやだなあ。それにしても、リッチな日だった。ポロちゃん、今日もありがとうね。

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イージー・ドライブ

peugeot206

仕事を終えてポロに乗り込む。アイム・ソー・タイアード。運転、ちょっとどうかな。深夜だから、とても注意深くしなくちゃ。ポロのエンジン音、とても優しい。ちょっと疲れている時、ポロの柔らかさがよく分かる。素直に曲がり、きちんと止まってくれる、信頼のおける相棒。少し走り出すと、知らないうちに、元気が出てきているぼく。不思議なクルマだなあ。山手通りを楽しく走る。左右にウィンカーを点しながら、レーンチェンジ。遅いバスをパスし、早いオートバイには先に行ってもらう。あの交差点を曲がれば、高速に入る。

下道を走るのも楽しいけれど、100キロを越えてグッと気持ちよくなるポロの走り。やっぱりポロは、高速道路が得意。細くて、壁が高くて、圧迫感のある首都高も、広くて走りやすい中央道も、ポロはしなやかに走り抜ける。加速したい時、フルアクセル。それでも、うんしょ〜、と重い時もあるけど、オートマだって、シフトダウンすれば良いのだ。120キロで走る。たいへん気持ちいい。もっと早いスピードで追い越すクルマ。前に乗ったタクシーのドライバーさんが言ってた。「我々プロは、120以上出しません。それ以上のスピードだと、何かあっても対応できませんから。」さすが。重い言葉だ。それだから、個人的リミッターはそのスピード。時々、はみ出しちゃうけど。

調布からずっとぼくの後を追いかけてくる赤いプジョー。同じスピードで、同じ間隔で、とても気持ちよさそうに走っている。ポロと206のランデブー。楽しいなあ。あれ、インターチェンジ、降りる場所まで同じだ。

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2005.07.07

欧州的

6n_sblue

彼のサイズ、絶妙過ぎて言葉がない。ポロ・6N。ちょっと低くうるさいエンジン音で、街を走る。このクルマ、ホントに欲しかったんだよな〜。

どんどん見かける機会が減っているように感じる。淋しい。頑張って欲しい。コンクリート色で味気ない東京を、その姿で、明るく楽しくして欲しい。小さなワーゲン、ルポや、初代ゴルフや、この6N。いつまでも元気に走っていて欲しい。小さくて、可愛くて、賢そうで、強そうで、お洒落で、しっかり走る。1.6でMTが選べたのも面白かった。欧州の足車的雰囲気をたくさん匂わせてくれている。その辺り、今のポロより、チョッピし素敵だ。

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2005.07.06

伝わるもの

golf_third_darkblue

いつも怒りながら生きている人がいる。何かにつけ、誰かのせいにして、誰かを批判して、誰かの落ち度をあげつらって、大きな声を上げている。何がそんなに気に入らないの。お腹でも減っているんですか。それなら、何か美味しいものでも食べた方が良い。そんなにプリプリしていたんじゃ、隣にいる人まで疲れちゃうよ。だが、ぼくも、そんな彼女を批判的に見ている。どんなに隠してみても、そう言う思いは伝わるものだ。あ〜、人間ってややこしいなあ。

席を離れて、ビルの中庭に降りる。静かなところで休みたい。カフェオレを手に、ベンチに腰かける。ゴルフ3が走っている。キレイな色だ。紺にも、紫にも見える。大事に乗られている感じが伝わる。どこからそれが分かるんだろう。ピカピカに磨き上げられている、とかじゃないのに。なにか伝わってくるものがある。不思議。

俺っていつもさぼってるかなあ。怒られる前に席に戻っておこう。

 

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男前

porsche944

すんごく男前だよ、ポルシェ944。昔っから好きなのだ。元気に走っている姿は、本当に見かけなくなった。憧れのクルマだ。ドキドキする。ポルシェならナイン・イレブンなのだろう。確かにそうかもしれない。だけど944、ぼくには、ただただ格好良いFRのスポーツカー。もし出会い頭に、お金持ちになることがあったら、コレに乗ってみたいなあ。今なら中古も安く買えるのかも知れないけれど、無理して乗るものじゃないと思う、ポルシェは。

身の丈にあったクルマを選ぶこと。これも一つの男前。ポロちゃんを磨きながら、そんな風に思う。

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2005.07.05

サムライ

polo_jul2006

同じ歳のマネジャーが退職した。彼は本当に優秀な人間だった。会社のこれからを担う存在だと思っていた。あんまり突然辞めることになったので、一体どうしたのだろう、と思っていたが、我に近寄るべからず、という雰囲気を作り出していたので、話かけることが出来なかった。最後の日、送別会で隣になる。この日の彼はリラックスしていた。真相をそっと聞いてみる。「少し前、自分の部下に失敗があり、会社に大迷惑をかけた。それが恥ずかしくて、悔しくて、オフィスの廊下を歩くのも苦痛だった。落とし前をつけなくてはならぬ」

なんと言う、誇り高さ。部下を守り、自らは責任をとって辞めたのだ。サムライのような男。泣けてくる。格好良過ぎじゃないか。しばらく友人の会社を手伝い、その後独立すると。「社員が喜んで働ける会社を作る、それが夢だ」つくづく素敵な男だった。この男のクルマはアウディA3黒。組織の中で、トカゲの尻尾切りに終始する輩には、決して乗って欲しくない。

「クルマで送って行こうか。」ぼくはお酒を飲まない。
「いや、歩いて行くわ。」トレードマークの黒いシャツ。少しだけ微笑む。

赤いポロの似合わない男。最後まで、格好つけてたなあ。

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2005.07.04

生まれ

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ファイブが走っている。とても良い感じ。黒くて、光ってる。ゴルフには、落ち着きと貫禄がある。安心とか、信頼とか、そういう言葉で表してもいい。フォルクスワーゲンの看板なのだ。ゴルフには、いつまでも輝いていてもらわないと、ポロ・オーナーのぼくたちもつまんないのだ。生きる世界がちょっぴり異なるゴルフとポロ。お互いのことを、うらやましく想像してみるのも楽しい。

ポロはポロなので、ゴルフじゃなくて良い。ひとまわり小さなポロは、まるで、ゴルフの背中を追うように成長してきた弟分ように見えるけれど、本当はそうじゃなく、同じ頃に、別々の場所で誕生した。生まれが違う。これ、とても大事。どういう星のもとに生まれたのか。これだけは、どうしたって変えられない。無理に変えようとすると、おかしくなっちゃう。醜く、見苦しくなってしまう。

ルポちゃんは、その愛らしさを永遠に失わないために、1代でその役目を終えた。とても素敵な物語。ポロは、悲しい生まれを背負いながら、フェイスリフトをただじっと待つ。


MINIPOLOさんに教えてもらったCitiGOLF。イカシテル…。

citi_golf_vwsa2

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2005.07.03

すっきりZX

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今度のバザー、妻が役員をつとめていて、当日はとても忙しい。人の出入りが多くなるから、貴重品のみを入れて、身につけていられる、小さなウエストバッグがあったらいいな。ということで、今日はみんなでお買い物。町田まで。いろんな可愛いバッグがあるなあ。妻や娘たちには、可愛いもの、良いものを身につけていて欲しい。好きなの買ってください。みんなに好きなものを買ってあげられることは、父の喜びなのだ。

ショッピングビルの駐車場。出口が混んで、プチ渋滞。前にシトロエンZX。いや〜、実にすっきりしたデザイン。最近登場している新しいシトロエンたち、さらに洗練されたと受け止めればいいのか、どうなのか、結構こってりしたエクステリアだ。しかし、このZX、中身はプジョー306だったり、バネサスだったり、当時、どこか一段低く見られているようなイメージがあったが、どうしてどうして、今見れば、すご〜く素敵だ。このスッキリ感は、ゴルフ2の潔さと近いものを感ずる。うっとり見ているZX。中のみなさんも楽しそうにおしゃべりしている。見ているだけで、ぼくも幸せな気分に。

買い物を済ませて、上機嫌のみんな。会話のはずむ赤いポロ。ぼくは、みんなを家までゆっくり送り届ける。父の喜びなのだ。

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2005.07.02

ポロちゃんを隣に

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鎌倉街道から、多摩ニュータウン通りを走る。

点検を受けて、我がポロ、ゴローも絶好調を維持している。走りのイメージは、購入当初からどこにも変わりがなく、ソフト&メロー。小さいとは言え1トン越えのボディを、1.4リッターの排気量で走らせる。発進する時や、追い越しをしたい時、ポロの体が重い、と思うこともあるけれど、ほとんどの場合、その優しい乗り味に満足で、楽しくて、感謝なのだった。

黒いポロちゃんを隣に。街の流れの中に一緒に走るポロを見つけると、今でもやっぱり嬉しい。可愛いぞ、ポロ。

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2005.07.01

身も心も軽く

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同僚のアルファロメオ155、コンプレッサーが逝ってしまい、修理に40万円かかるのだと。なんて恐ろしいことだろう。真夏を目前にひかえ、エアコンのない季節を過ごすことを選ぶのか、あるいは、相当リッチな旅行が出来るほどの金額を支払って、快適な車内を取り戻すのか。それを決めなくてはならないのだ。欧州車には、ときどき、こういうことが起こる。東部市場の欧州車ショップ。非常に悲しい気持ちでその場に立ちつくす同僚のすぐそば。48万円で売りに出されているフィアット・パンダが微笑んでいるように見えた、と言う。さて、どうするのだろう。

自分は生涯コイツと一緒に生きると堅く心に決めた、と言うほどのクルマに出会えた人なら、どんなに出費がかさんだとしても、心血を注いで、その子を維持するだろう。たが、それほどでもない場合、故障による思いがけない出費を迫られたオーナーは、葛藤の渦に放りこまれることになる。

軽やかに街を走るパンダッチ。このオーナーさん、前車は一体なんだったのだろう。小さくて軽いクルマを選べば、身も心も軽くなれるかも。

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