« スメルズ・ライク… | トップページ | ふわり »

2005.08.30

ボーラ・ボーラ

borabora

実は、こっそり憧れている、60代という人生。本をたくさん読んで、映画をたくさん観て、街をいろいろ歩いて、成長した子どもたちとも大人の付き合いをし、人と交わり、神様に祈り、きっと充実した人生だろうと思う。今ももちろん大切で、たいへん幸せだと思う。けれど、60代に対する憧れは、日々大きくなる。人は老いる。これは避けられない。時間とともに、若さや、勢いや、力というものが、削がれるように体から落ちてゆく。しかしその日には、若い頃には決して身につけられない、徳、という素晴らしきものを獲得できるかも知れないと思うのだった。裸の歩き方が問われる日。きっと60代は、そんな人生じゃないのかな、と思う。

いつかはポロを卒業するときが来るだろう。その日には、セダンに乗りたい。ボーラは、この世で一番好きなセダンなのだ。ぼくの中にある、60代への憧れの想いと、ボーラへの気持ちは似ているような気がする。ぼくがいつか、本当の大人になれた時、こんなワーゲンが側にあれば良いなあ、と思う。
 
 

|

« スメルズ・ライク… | トップページ | ふわり »

コメント

う〜様
こんばんわ〜。素敵なお父上ですね〜。V5がお好きなんですね。ぼくもボーラに乗るなら、V5しかあり得ません。V64Motionもホント素敵なんですが、V5の存在が愛おしい。道具としてワーゲンと向きあっている方は、どんな人も、格好良いですね。クルマ同士を比較する世界じゃなく、道具として、自分になじむかどうかという見方。格好良いです。見習いたいなあ〜。

投稿: サスケ | 2005.09.28 23:02

サスケさん こんばんは
 父は60歳。仕事をリタイアしています。BORA V5に乗り始めて5年になります。「4気筒で良いのでは・・・」というわたしの声をよそに、「おれは5気筒なんだ」とよくわからない事を言って、父はV5を選びました。前車のSANTANAの影を追いかけているのでしょうか。VW5気筒を2世代味わえることに幸せを感じないといけません。 
 わたしとは対照的な父の使いっぷりには、ある意味潔さを感じることもあります。時にはトランクに砂利袋をたくさん積んで100kmあまりの距離を疾走したことも・・・ 道具として徹底的に使われている実家のBORAに、ひさしぶりに触れると、傷は多いしあちこちに疲れは隠せません。しかし、それがこのくるまの本来の使い方なのかもと思うことが度々あります。
 それに較べるとうちのPOLOはなんと過保護なことか。

投稿: う~ | 2005.09.26 23:42

やっさん様
こんばんわ〜、コメント、どうも、ありがとうございます。
はい〜、そんな日が来れば素敵ですよね〜。ボーラ。とても好きなクルマです。不人気であることが余計に、ぼくのあまのじゃくな心をくすぐるのです〜。GTI。ポロのGTIって、どんななのでしょうね〜。出てくるのが、楽しみです。丸目だと良かったのになあ。

投稿: サスケ | 2005.09.01 01:42

“60代でボーラに乗る”・・・そのチョイスに賛同します。会社勤めを無事終えて、第二の人生はボーラと一緒に過ごしたい。
「ボーラ・ボーラ」、これほどのボーラへの賛歌を知りません。でもその前に、(できれば)GTIに乗りたいなぁ(>_<)。

投稿: やっさん | 2005.08.31 23:21

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38636/5698671

この記事へのトラックバック一覧です: ボーラ・ボーラ:

« スメルズ・ライク… | トップページ | ふわり »